東京都多摩市の「CREPE324(ミツヨ)」様のキッチンカーを製作させていただきました。
製作させていただいた種類は「キッチンボックス453」です。
製作したキッチンカー・移動販売車
CREPE324様のメニュー
◆メニュー【一部抜粋】
- いちごバナナショコラカスタードホイップ
- いちごミルフィーユ
- いちごチョコホイップ
- バターシュガー
- ソーセージツナマスタード
- 気まぐれクレープ
- タピオカドリンク
出店されている様子の写真
フードトラックカンパニーからのインタビュー
キッチンカーを始められたきっかけを教えてください
小さいころからクレープが大好きで、20代のときに自分でお店をやりたいと考えるようになりました。
開業するとき、自分のペースで営業できた方が育児中である私に都合がよいと思い、店舗ではなくキッチンカーでの開業を選択しました。
メニューはどのような理由や経緯で選ばれましたか?
一番のこだわりは生地です。
食感も味も香りも私が好きだということを大前提に追究しました。
クレープ愛のもと、ひたすら食べ歩きをし、見聞を広げ、知識を積み、研究を重ねたうちのクレープを一度でいいのでぜひ食べていただきたいです。
おすすめは隔週で販売している「気まぐれクレープ」で、とにかく自分が食べたい、作りたいと思うものを提供させていただいています。
キッチンカーのこだわりのポイントは何でしょうか?
フードトラックカンパニーさんとずっと話し合っていたのが車体の色です。
ピンクが希望色だったのですが、ピンクといっても沢山のピンクがあって、そのなかから選べたところがすごくよかったです。
また、キッチンカーは自分にとって職場ですから、居心地の良さも大事だと思っていますが、車内の空間も無駄がなくオペもしやすいので、快適にすごしています。
どのような場所に出店されていますか?また、出店場所はどのような方法で確保されていますか?
曜日ごとに違う場所に出店したかったので、友人の会社の前や駐車場、イベント等で営業しています。
とにかく名刺を配りまくったり、地域の街づくりの方にアポを取ったりしつつ営業しているうちに、「うちにも来てほしい」といったお声がけをいただくようになりました。
あとはキッチンカーが出ている場所に出す、出ているキッチンカーの方に聞いてみたりもしましたね。
キッチンカーで叶えたい夢や目標はありますか?
お店をもつことはあまり考えていないというか、キッチンカーの方が自分にあっているということがよくわかりました。
色々な人、色々な場所に出会えるのが本当に楽しいので、これからも頑張って営業してクレープの素晴らしさと美味しさを広めたいと思います。
2号車、3号車と展開できたら嬉しいですね。
あとは、キッチンカーに「私もクレープのキッチンカーやりたいんです」って相談に来られる方がたまにいらっしゃるんです。
そういう方にむけてコンサルというか、就業支援みたいなことがやれたらいいなと思います。
だってこの仕事楽しいですからね。
これからキッチンカーを始める人への応援メッセージをお願いします
事前に色々な話を聞いていたので覚悟して開業しましたが、思ったより楽しんで営業できています。
クレープ屋で働いていたので知っていることが多かったり、保健所等の手続きなどもフードトラックカンパニーさんのおかげで一発だということもあるかもしれませんが。
キッチンカーは頑張っていることがお客様に伝わるお仕事だなと実感しています。
頑張りを応援してもらえるからこそまた頑張ろう、良いものを提供しようというモチベーションにつながって、そしてまたねぎらいのお言葉をいただいて、というプラスのスパイラルがキッチンカーを続ける源になっています。
お金はもちろん大切ですが、やりたい、続けたいと思えることが一番大切なことだと思っているので、お客様のとのふれあいや関わりを大切にしたい方には、ぜひチャレンジしてほしいです。
フードトラックカンパニーからのメッセージ
お忙しいなか、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
クレープが大好き!!!という思いがすごく伝わってくるインタビューでした。
自分の好きをカタチにしているオーナー様のクレープ、一度は食べてみたいと思いませんか?
特に気まぐれクレープはまさに一期一会。次に会えるのは何年後かもしれません。
見かけたらぜひご賞味ください。
これからも頑張ってください!!!