キッチンカーはハード面では自動車と飲食設備、ソフト面では飲食業という複数の分野にまたがる特殊な業種ということもあり、他の業種ではないさまざまな法律が絡んできます。

フードトラックカンパニーはキッチンカー製作メーカーとして、キッチンカーを購入いただいたお客さまがコンプライアンス上の不利益を被らないよう、商品および私たちの会社運営において、関係する法令について関係省庁や顧問弁護士の指導を受けるとともに、必要な許認可を受け、有資格者の配置をおこなっています。

このページはフードトラックカンパニーのコンプライアンス姿勢についてご案内しています。

1、許認可

キッチンカービジネスをする上で必要な許認可を取得しています。

キッチンカーの製造・販売事業者として必要な許認可を取得しています。

キッチンカーの製造・販売事業者として次の許認可を受けています。

1-1、古物商

中古自動車の買取販売をおこなう際に必要となる資格です。
(東京都公安委員会古物商許可:第303291805188号)

1-2、回送運行業

車検の切れた車両や、ナンバー交付前の新車、キッチンカーとして8ナンバー登録をするために予備検査状態など自動車ナンバーが付いていない状態で公道を走行する際の許可です。
3ヶ月間に36台以上の販売をおこなうことで許可を受けることができます。
(回送運行許可:関東運輸局17173号)

1-3、レンタカー事業者

キッチンカーなどの車両を業として貸し出す際に必要になる許可です。この許可を受けることで公道の走行可能な車両を有償で貸し出すことができるようになります。
(レンタカー事業許可:東運輸台1805号)

1-4、営業許可

弊社の所有するキッチンカーで車両ごと、必要な営業許可を取得しています。

2、顧問・相談先

キッチンカービジネスをする上で必要な顧問と相談先を確保しています。

各顧問のアドバイスを受け、行政に確認を行っています。

専門分野・許認可・法令の詳細などについては各顧問のアドバイスを受け、行政に確認をおこない業務を遂行しています。

2-1、弁護士

社外の弁護士と顧問契約を結び、社内のコンプライアンスについて適切な運用を実現しています。

2-2、社労士

社外の社労士と顧問契約を結び、社内の雇用・労働環境について適切な運用を実現しています。

2-3、弁理士

他の権利者の権利を侵害しないため、社外の弁理士と関連の特許や商標について確認をおこなっています。
フードトラックカンパニーでも弊社サービス「はじめてのキッチンカー®」「キッチンカーパック®」「FOOD TRUCK COMPANY®」について商標登録をおこなっています。

2-4、保健所

フードトラックカンパニーのキッチンカーは全車および全メニュー、営業許可申請をする保健所への事前相談をおこない、運用内容のすり合わせをおこなっています。
最終的に管轄保健所の指導に準じますが、管轄保健所に過去事例がない場合は同じ都道府県内の他の保健所の解釈や水準などの情報を共有したり、担当者によって解釈が異なった場合などは我々のほうから申し入れをおこなうなどして、適切な営業許可取得となるよう努めています。
おかげさまで申請回数の多い保健所の職員の方からは「フードトラックカンパニーの設備であれば問題ない」と評価していただけるようになりました。

2-5、軽自動車検査協会、陸運局、警視庁

キッチンカーは、改造車であるため、「道路交通法」「道路運送法」「道路運送車両法」および「道路運送車両法の保安基準」が大きく影響してきます。
フードトラックカンパニーのキッチンカー「キッチンボックス350」「キッチンボックス1000」「キッチントラック1500」についてそれぞれ、軽自動車検査協会、陸運局、警視庁の管轄部署に相談をおこない、問題がないかどうか助言をいただくようにして適切に改善をおこなっています。

3、有資格者

キッチンカービジネスをする上で必要な有資格者が在籍しています。

キッチンカーの製造・販売事業者として有資格者を適切に配置しています。

キッチンカーの製造・販売事業者として次の有資格者を配置して業務をおこなっています。有資格者が配置されていない場合、その業務をおこなうことができません。

3-1、行政書士事務所、行政書士

キッチンカーは営業エリアごとに保健所の営業許可を受ける必要があります。フードトラックカンパニー行政書士事務所を設立し、行政書士を配置して適切な方法でお客さまの営業許可申請のサポートをおこなっています。

3-2、電気工事士

キッチンカー内部の電気配線が延長コードだけであれば問題ありませんが、電気工事を伴う設備設置をおこなう場合、電気工事士が施工をおこなう必要があります。
フードトラックカンパニーのキッチンカーは社内の電気工事士による施工をおこなっています。

3-3、車両整備士

キッチンカー製作業者の多くは車両にキッチン部分の改造をおこなうのみの場合が多く、ほとんどのケースで必要にはなりませんが、9台以上のレンタカーを有する事業者は車両整備士を置くことが義務付けられており、弊社でも社内に配置しています。

3-4、損害保険募集人

キッチンカーを販売する際、自動車保険、個人賠償責任保険等の加入をお勧めする際、必要になるため、配置しています。

4、その他

キッチンカービジネスを行う上で、必要な情報リサーチなど行っております。

キッチンカー製造・販売事業者として、必要な体制を整え続けています。

4-1、積極的な法令の調査

キッチンカー事業者に適切なコンプライアンス情報が共有できるよう、関係省庁や機関に対して積極的な法令の確認をおこない、キッチンカー業界の健全化のためにも情報を公開し、業界内周知をおこなっています。
【記事例】2021年6月施行の改正・食品衛生法について
【記事例】キッチンカーでの酒類販売について

4-2、製造物責任法

弊社の製造したキッチンカーの「欠陥」が原因となって他人の生命・身体・財産に損害を与えた場合に損害賠償ができるよう、十分な規模の損害保険に加入しています。

4-3、車検体制

弊社の製造したキッチンカーで車検が必要になった車両について、弊社か提携整備会社にて車検を承わることができるよう体制を整えております。

4-4、サポート、契約書

弊社に発注いただく顧客に対し金額詳細、納期、保証内容などを明記した契約書を作成しております。また、納車後の事故、不具合についてもサポートしております。

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フードトラックカンパニーは、国内で最もコンプライアンスを踏まえたキッチンカーとノウハウを提供している会社です。
厳しいコンプライアンスの確認を必要とする企業様(上場企業やテレビ局など)からもチェックを経た上でご依頼をいただけております。
ご安心してご依頼ください。

フードトラックカンパニーのキッチンカーがお客様に選ばれる12の理由

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