東京都文京区 まぐろ食堂 19 キッチンカー様のキッチンカーを製作させていただきました。
製作させていただいた種類は「キッチンボックス350」です。
製作したキッチンカー・移動販売車
まぐろ食堂 19 キッチンカー様のメニュー
出店されている様子の写真
フードトラックカンパニーからのインタビュー
キッチンカーを始められたきっかけを教えてください
現在本郷三丁目と原宿に店舗を構えていますが、原宿店はコロナ禍真っただ中での開業ということもあって、集客が大変でした。
イートインにしてみたり、デリバリーを始めたりとビジネスの比重や方法を変えてみましたが、大きな収益は見込めませんでした。
FCもやりましたが、オペレーションが簡素過ぎてつまらない、じゃ、いっそ外に出てみるか、などスタッフと相談しているうちに、今なら補助金も活用できるしキッチンカーはどうかとなりまして。
知り合いのキッチンカーの社長のご厚意もあり、自分たちのキッチンカーを購入するまでキッチンカーをお借りして営業する形態からスタートしたんです。
▷まぐろ食堂 19 キッチンカー様の実店舗やネット通販はこちら
まぐろ専門店MEGRO(メグロ)本郷三丁目店
https://www.instagram.com/megro1919/
主役は『あなた』食堂 原宿店
https://www.instagram.com/whos_kitchen19/
ネット通販:オリジナル商品『たかはし商店』
https://www.instagram.com/takahashi_shop/
キッチンカーのこだわりのポイントは何でしょうか?
キッチンカーは屋台の文化が色濃いと感じていて、ファストフードが一般的で価格が安いものが多いので、うちはその逆を行ってみようと考えました。
扱っているものがマグロで原価が高いこともありますし、他のキッチンカーと差別化を図りたかったんです。
生のマグロも魅力的ですが、専門店ならではの創作料理も提供しています。
2021年7月からキッチンカーを始めましたが、メニューは常にトライ&エラーを繰り返し、練りに練りました。
そんなメニューの数々をぜひ味わってほしいと思います。
キッチンカーで叶えたい夢や目標はありますか?
今は、イベントに参加していたりしますが、「キッチンカー=移動ができるの」という利点を活かし、今後は店舗とは違うツールとして利用していきたいです。
広告塔やケータリングなどは勿論、他にも色々考えているので楽しみにしていただきたいところです。
これからキッチンカーを始める人への応援メッセージをお願いします
「儲かりますか?」「稼げますか?」と質問されることもありますが、「キッチンカーはそう簡単に儲かるものではないですよ」とお答えしています。
単純にお金を稼ぎたいのであれば、もっと他にいいツールがあるのではないでしょうか。
私たちにとってキッチンカーは「表現する場」です。
表現したいことを表現し続けた結果、利益が多少還元されるもの。その順番を間違わないよう活動しています。
また、最近キッチンカー業界も賑やかになってきていて、競合も多いと感じるかも。
キッチンカーの開業とはどういうことなのか?
どこに配慮すべきなのか?
そこを明確にすることが一番重要なのではないかと思います。
フードトラックカンパニーからのメッセージ
今後とも応援しております!!