キッチンカーの営業許可申請は、基本的に「①保健所への事前相談 → ②必要書類の準備 → ③営業許可申請 → ④車両検査 → ⑤営業許可・許可証の受取」の5ステップで進めます。
ただ、「いつ保健所へ相談する?」「何を準備して申請する?」「車両検査では何を用意する?」など、初めて申請する方にとって分かりにくいポイントも少なくありません。
この記事では、キッチンカーの営業許可を新規申請する方法に絞り、必要書類、申請先の確認方法、検査当日の準備、費用・期間の確認ポイントまで解説します。申請と車両検査を同日に行う自治体もあるため、以下の5ステップは準備を進める順序の目安としてご活用ください。
営業許可の基本情報を知りたい方へ
「どの営業許可が必要?」「どの地域まで営業できる?」「40L・80L・200Lの給排水タンクで何が違う?」「仕込み場所は必要?」といった営業許可そのものの基礎知識は、総合ページ
「保健所でキッチンカー(移動販売)の営業許可を取る方法」
で詳しく解説しています。
本記事では「営業許可をどう申請するか」に特化して解説します。
![]() | 監修者 行政書士 |
フードトラックカンパニー行政書士事務所代表。年間330台以上のキッチンカーの営業許可をサポート。営業者の夢の実現を全力で応援し、全国の保健所との信頼関係を大切にしながら、キッチンカーに関わる許認可業務に特化している。プライベートではペット栄養管理士の資格を取得。
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キッチンカー開業を志す方々の夢を形にする専門家。メニュー開発から車両選定、出店計画、開業資金の計画まで、キッチンカー開業に必要な全てをワンストップでサポートします。フードトラックカンパニーの豊富な実績とノウハウを活かし、成功への最短ルートを共に描きます。
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この記事の要点|キッチンカー営業許可申請は5ステップ
- STEP1:キッチンカーを購入・製作する前に保健所へ事前相談する
- STEP2:営業許可申請に必要な書類を準備する
- STEP3:管轄の保健所へ営業許可を申請する
- STEP4:完成したキッチンカーの車両検査を受ける
- STEP5:営業許可証の交付を受け、許可内容を確認して営業を始める
自治体によって必要書類、申請方法、検査予約、手数料の支払い方法などが異なるため、実際に申請する自治体・保健所の最新案内を確認しながら進めることが重要です。
目次
- 1 キッチンカー営業許可申請の全体の流れ
- 2 STEP1|キッチンカーを製作する前に保健所へ事前相談する
- 3 STEP2|キッチンカー営業許可申請に必要な書類を準備する
- 4 STEP3|管轄の保健所へ営業許可を申請する
- 5 STEP4|キッチンカーの車両検査を受ける
- 6 STEP5|営業許可を受け、許可証の受取と営業開始日を確認する
- 7 キッチンカーの営業許可申請にかかる費用と期間
- 8 営業許可申請・車両検査で再確認を減らす5つのポイント
- 9 キッチンカーの営業許可申請は自分でもできる?
- 10 キッチンカー営業許可申請のよくある質問
- 11 まとめ|キッチンカー営業許可申請は「事前相談→書類→申請→検査→交付」の順で進める
キッチンカー営業許可申請の全体の流れ
キッチンカーの営業許可申請は、大きく次の5ステップで進みます。
| ステップ | やること | 重要ポイント |
|---|---|---|
| STEP1 | 保健所へ事前相談 | 車両製作前にメニュー・調理工程・営業地域を相談 |
| STEP2 | 必要書類を準備 | 図面・食品衛生責任者・車検証などを確認 |
| STEP3 | 営業許可を申請 | 窓口またはオンラインで申請できる場合がある |
| STEP4 | 車両検査 | 水・電源を用意し設備を作動できる状態にする |
| STEP5 | 営業許可証の交付 | 営業内容・営業区域など許可内容を確認 |
STEP1|キッチンカーを製作する前に保健所へ事前相談する

営業許可申請で最初に行うのは、営業予定地域の自治体の案内で申請窓口を確認し、保健所へ事前相談することです。
キッチンカーは、販売するメニューや車内で行う調理工程によって、必要となる設備や給排水能力などが変わります。
完成した車両を購入してから「この設備では予定していた営業ができない」と分かると、設備変更や追加工事が必要になる可能性があります。
そのため、できるだけ車両を購入・発注・改造する前に相談しておきましょう。
営業許可はどこの保健所に申請する?
申請先は、営業予定地域に加え、車両の保管場所や営業者の住所などによって決まります。「自宅に近い保健所」「出店場所に近い保健所」と自己判断せず、申請先の決め方を確認してください。
保健所に問い合わせる際は、営業予定地域、車庫の所在地、事務所・仕込み場所の所在地、個人・法人の別を伝えると確認しやすくなります。複数の地域で営業したい場合は、予定地域をすべて伝え、追加の許可や手続きが必要か確認しましょう。
保健所へ相談するときに整理しておきたい7項目
- 販売予定のメニュー
- 車内で行う調理工程
- 仕込み施設で行う下処理・保管などの作業
- 営業を予定している地域
- 使用予定のキッチンカーの車種・サイズ
- 給水・排水タンクの予定容量
- シンク、手洗い、冷蔵設備などの予定
車両図面や設備配置図がすでにある場合は、あわせて確認してもらうと具体的に相談しやすくなります。相談結果はメモに残し、メニュー・調理工程・必要設備を製作会社にも共有しましょう。条件を確認したうえで車両を発注し、納車までに書類や資格の準備を進めます。
「クレープを販売します」のようにメニュー名だけを伝えるのではなく、食材をどこで保管し、どこで切り、どこで加熱し、車内では何をするのかまで整理して相談すると、必要設備を確認しやすくなります。
営業区域、給排水タンクの容量、仕込み場所など営業許可そのものの基準について詳しく知りたい方は、キッチンカーの営業許可を保健所で取る方法をご覧ください。
STEP2|キッチンカー営業許可申請に必要な書類を準備する

保健所への事前相談で営業内容と必要設備を確認したら、営業許可申請に必要な書類を準備します。
必要書類は自治体や営業内容によって異なりますが、一般的には次のような書類・資料を確認します。
| 書類・資料 | 準備するときの確認点 |
|---|---|
| 営業許可申請書 | 営業者・車両・営業内容を記載します。申請先の最新様式を使用してください。 |
| 車両の図面・設備概要 | 平面図、自治体によっては立面図も準備します。設備の配置やタンク容量を実車とそろえます。 |
| 販売品目・調理工程の資料 | 業務計画書など、自治体の指定書式に沿って整理します。 |
| 食品衛生責任者の資格確認資料 | 修了証・資格証明書など。提出・提示の別を確認します。 |
| 自動車検査証(車検証) | 申請対象の車両を確認する資料です。写しの可否や必要な記録事項を確認します。 |
| 営業者の確認資料 | 個人の本人確認書類や法人番号など。必要な資料は申請先で確認します。 |
| 仕込み施設の資料(該当する場合) | 施設の営業許可証の写しなど、使用する施設について指定された資料を用意します。 |
| 水質検査の資料(該当する場合) | 井戸水など水道水以外を使う場合は、必要な検査項目や成績書の有効期間を確認します。 |
| その他の指定資料 | 郵送交付の依頼書など、申請方法・受取方法に応じて準備します。 |
書類とは別に、申請手数料を用意します。原本の提示でよい資料と、写しを提出する資料を分けて確認し、申請内容の控えも手元に残しておきましょう。
同じ「キッチンカーの営業許可申請」でも自治体によって提出書類や書式が異なる場合があります。他地域の申請書類をそのまま参考にするのではなく、実際に申請する自治体の最新情報を確認してください。
食品衛生責任者の準備も確認する
営業施設には食品衛生責任者の設置が必要です。申請時に資格を確認できる書類の提示・提出を求められることがあるため、申請予定の保健所へ確認しておきましょう。
食品衛生責任者や調理師免許について詳しく知りたい方は、キッチンカー運営に必要な資格の記事をご覧ください。
営業許可の申請前チェックリスト
- 販売するメニューが決まっている
- 車内で行う調理工程が整理できている
- 営業予定地域と申請先を確認した
- 保健所へ事前相談を行った
- 車両図面と実際の設備内容が一致している
- 必要な給排水能力を確認した
- 食品衛生責任者を確認した
- 仕込み場所が必要か確認した
- 必要書類を自治体の最新案内で確認した
- 車両検査の予約方法・手数料の支払い方法を確認した
STEP3|管轄の保健所へ営業許可を申請する

必要書類がそろったら、申請先の自治体・保健所へ営業許可申請を行います。
自治体の窓口で申請する方法のほか、厚生労働省の「食品衛生申請等システム」を利用して、オンラインで営業許可申請を行える場合もあります。
オンライン申請=すべてオンラインで完結、とは限りません。
オンラインで営業許可申請ができる自治体でも、車両検査、申請手数料の支払い、書類の提示などについて別途手続きが必要になることがあります。申請前に管轄の保健所へ確認してください。
窓口申請・オンライン申請の進め方
- 窓口申請:予約の要否を確認し、指定された書類を提出・提示して手数料を納めます。申請と検査が同日の場合は、完成した車両も持ち込みます。
- オンライン申請:食品衛生申請等システムでアカウントを作成し、営業者・施設・営業内容を登録して必要資料を添付します。受付状況や保健所からの修正依頼を確認し、手数料納付と車両検査を案内に沿って進めます。
キッチンカーの「営業施設の所在地」など、入力内容に迷う項目は保健所へ確認してください。システム上で申請を送信しただけで、営業許可を取得したことにはなりません。
申請書・図面と実際のキッチンカーを一致させる
申請書や車両図面に記載した設備と、実際に検査を受けるキッチンカーの設備が異なると、内容の確認や修正が必要になる場合があります。
特に次のような設備について、申請書類と実車の内容が一致しているか確認しておきましょう。
- 給水・排水タンク
- シンク・洗浄設備
- 手洗い設備
- 冷蔵・冷凍設備
- 換気設備
- 収納設備
- その他、図面に記載した設備
STEP4|キッチンカーの車両検査を受ける

営業許可申請後、または自治体によっては申請と同日に、キッチンカーが営業許可の施設基準を満たしているか確認するための車両検査・施設調査を受けます。
検査日時の予約が必要な自治体もあるため、納車日や開業予定日が決まっている場合は、早めに確認しておきましょう。検査会場、車両の駐車場所、当日の立会者、持参するものもあわせて確認してください。ここでいう車両検査は、食品営業の設備を確認するもので、自動車の車検とは別の手続きです。
【動画】キッチンカーの設備を実際の車両で確認
営業許可の車両検査では、給排水設備やシンク、手洗い設備、調理スペースの構造などが確認されます。
フードトラックカンパニーの公式動画では、「キッチンボックス1000」の内装や設備配置をご紹介しています。実際のキッチンカーの内部を動画で確認してから、以下のチェック項目を確認しましょう。
※動画は自社製作車両の設備紹介です。営業許可の施設基準は自治体や営業内容によって異なるため、実際の申請時には管轄の保健所に確認してください。
車両検査前に確認したい主な項目
- 運転席と調理スペースが適切に区画されている
- 必要な給水・排水設備が設置されている
- 手洗い設備が使用できる
- 必要なシンク・洗浄設備が使用できる
- 営業内容に応じた冷蔵・冷凍設備が正常に作動する
- 必要な換気設備が正常に作動する
- 食品・器具を衛生的に保管できる収納がある
- 必要な廃棄物容器がある
- 給排水ポンプなどが正常に作動する
- 申請書・図面と実際の車両設備が一致している
ここでは「検査当日に確認しておきたい項目」に絞って紹介しています。シンク、給排水タンク、手洗い設備、仕込み場所などの設備基準そのものについては、営業許可の総合ページをご確認ください。
検査当日に準備しておきたいもの
- 申請先から指定された書類
- 給水タンクに入れる水
- 給排水設備を実際に作動させる準備
- 設置している冷蔵庫・換気扇・ポンプなどを動かすための電源
- 食品衛生責任者の資格確認書類など、自治体から指定されたもの
自治体によっては、検査時に給排水設備や冷蔵・冷凍設備、換気設備などが実際に作動するか確認します。
水や電源を用意しておらず設備の動作確認ができないと、検査を完了できない場合があります。
例えば横浜市西区は、調査時に給排水を確認するための水と、必要な電源の持参を案内しています。検査会場で借りられるとは限らないため、予約時に確認しましょう。
不備を指摘された場合の対応
基準への適合が確認できない場合は、指摘された箇所を改善し、保健所の案内に従って再確認・再検査を受けます。「直す設備」「修正する書類」「再確認の方法・日程」を確認してから、製作会社や申請を支援する担当者へ共有してください。
STEP5|営業許可を受け、許可証の受取と営業開始日を確認する

車両検査を経て必要な審査が完了すると、営業許可を受けることができます。検査が終わった時点で営業できると判断せず、保健所に営業開始可能日と許可証の受取方法を確認してください。
許可証が交付されたら、営業者名、車両、営業の種類、許可条件、有効期間を確認し、営業できる地域も把握しておきます。許可証の掲示・携帯については申請先の案内に従いましょう。
イベントへの提出期限がある場合は、営業開始日だけでなく「許可証の写しをいつまでに用意する必要があるか」も逆算して申請日程を決めてください。
キッチンカーの営業許可申請にかかる費用と期間
申請手数料は自治体・営業の種類によって異なる
営業許可申請では、自治体が定める申請手数料を納めます。例えば、横浜市の飲食店営業(自動車を利用して行う営業)の新規申請手数料は16,000円です。これは同市の例であり、全国共通の金額ではありません。
食品衛生責任者の講習費、必要に応じた水質検査費、車両の設備費、申請代行を依頼する場合の報酬などは、申請手数料とは別に見積もっておきましょう。
参考:横浜市西区「食品関係営業申請手数料」(2026年10月8日確認)
申請・検査・交付にかかる時間を分けて確認する
開業までの日程には、車両製作や書類準備のほか、検査予約の待ち時間、審査・許可証発行の日数が含まれます。「検査に合格してから何日か」だけで開業日を決めないことが大切です。
例えば千葉市では、申請・検査は予約制で、原則として同日に実施し、検査合格後2営業日後に許可証を交付すると案内しています。他の自治体にこの日数を当てはめず、申請先の予約状況と交付日を確認してください。
参考:千葉市「食品営業許可申請の流れ(キッチンカー)」(2026年10月8日確認)
営業許可申請・車両検査で再確認を減らす5つのポイント
1.車両完成後に初めて保健所へ相談しない
完成後に営業予定地域の条件と合わないことが分かると、設備変更や追加工事が必要になる可能性があります。できるだけ車両購入・製作前に相談しましょう。
2.メニュー名だけでなく調理工程を説明する
同じメニューでも、温めるだけなのか、食材のカットや下処理まで車内で行うのかによって必要設備が変わる場合があります。
3.申請書・図面と実車を一致させる
申請後に設備位置やタンク、シンクなどを変更した場合は、そのまま検査を受けるのではなく申請先へ確認しておきましょう。
4.検査当日は水と電源を準備する
給排水設備、冷蔵設備、換気設備、ポンプなど、確認が必要な設備を実際に動かせる状態にしておきましょう。
5.必ず申請する自治体の最新情報を確認する
営業許可申請の必要書類、予約方法、検査方法などは自治体によって異なり、運用が変更される場合もあります。
過去の記事や別地域の情報だけで判断せず、実際に申請する自治体・保健所の最新案内を確認してください。
キッチンカーの営業許可申請は自分でもできる?
キッチンカーの営業許可申請は、自分で保健所へ相談し、必要書類を準備して進めることもできます。
一方、初めてキッチンカーを開業する場合は、
- 販売予定メニューに必要な設備が分からない
- 車両製作と営業許可申請を同時に進めたい
- 保健所との確認事項が多くて不安
- 完成後の追加工事や再確認をできるだけ避けたい
と感じる方もいるでしょう。
株式会社フードトラックカンパニーでは、キッチンカーの製作に加えて営業許可申請のサポートを行っています。
監修者の行政書士 松岡亦圓は、年間330台以上のキッチンカーの営業許可をサポートしています。
車両製作と営業許可申請を並行して進めたい方は、開業相談・セミナーをご活用ください。
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キッチンカー営業許可申請のよくある質問
Qキッチンカーの営業許可申請は、車両が完成してから始めればいいですか?
A.車両検査では完成した車両を確認しますが、事前相談や書類準備は購入・製作前から進めます。申請を受け付けるタイミングは自治体によって異なるため、納車予定日を伝えて確認してください。販売メニューや調理工程に必要な設備を先に確認することで、完成後の設備変更を防ぎやすくなります。
Qキッチンカーの営業許可申請にはどんな書類が必要ですか?
A.一般的には、営業許可申請書、車両図面・設備概要、食品衛生責任者の資格確認書類、車検証などを確認します。営業内容や仕込み場所、使用する水などによって追加資料が必要になる場合があるため、実際に申請する自治体の最新案内を確認してください。
Q営業許可申請はオンラインだけで完了できますか?
A.厚生労働省の「食品衛生申請等システム」を利用してオンライン申請できる場合があります。ただし、キッチンカーの車両検査や手数料の支払い、必要書類の提示方法などは自治体によって異なるため、オンライン申請だけですべて完結するとは限りません。
Q車両検査では何を確認されますか?
A.営業内容に応じて、給排水設備、手洗い設備、シンク、冷蔵・冷凍設備、換気設備、収納設備、廃棄物容器などが施設基準を満たしているか確認されます。また、申請書や車両図面と実際の設備が一致していることも重要です。
Q車両検査で基準を満たしていなかった場合はどうなりますか?
A.基準を満たしていない部分について改善し、必要に応じて再確認・再検査を受けます。完成後の追加工事を避けるためにも、車両製作前の保健所への事前相談が重要です。
Q申請先は自宅に近い保健所でよいですか?
A.必ずしも自宅の近くとは限りません。営業予定地域の自治体の案内に従い、車両保管場所や営業者の所在地などを伝えて申請先を確認してください。
Qキッチンカーの営業許可申請にかかる費用はいくらですか?
A.申請手数料は自治体と営業の種類で異なります。本文で紹介した横浜市の自動車による飲食店営業の新規申請は16,000円です。講習費や設備費、代行報酬などは別途必要になる場合があります。
Q車両検査に合格したら、その日から営業できますか?
A.検査合格だけで営業開始を判断せず、営業許可の手続きが完了したか、いつから営業できるかを保健所に確認してください。許可証の交付時期や受取方法も確認しましょう。
Q営業許可の種類や営業できる地域、タンク容量についても知りたいです。
A.営業許可の種類、営業区域、食品衛生責任者、給排水タンク、設備基準、仕込み場所などの基礎知識については、「保健所でキッチンカー(移動販売)の営業許可を取る方法」でまとめて解説しています。
まとめ|キッチンカー営業許可申請は「事前相談→書類→申請→検査→交付」の順で進める
キッチンカーの営業許可申請は、次の5ステップで進めます。
- 保健所へ事前相談する
- 申請に必要な書類を準備する
- 営業許可を申請する
- キッチンカーの車両検査を受ける
- 営業許可を受け、許可証の受取と営業開始日を確認する
特に重要なのは、車両を購入・製作する前に、販売メニュー・調理工程・営業予定地域を整理して保健所へ相談することです。
自治体によって必要書類や申請方法、検査予約、手数料の支払い方法などは異なります。実際に申請するときは、申請先となる自治体・保健所の最新情報を確認しながら進めてください。営業区域や設備基準を確認したい場合は、キッチンカーの営業許可の総合解説もご覧ください。
参考・出典
- 厚生労働省「食品衛生申請等システム」
- 厚生労働省「食品衛生申請等システム・よくあるご質問」
- 横浜市「自動車による食品営業手続のご案内」
- 横浜市西区「食品関係営業許可申請(新規)(自動車による営業)【キッチンカー】」
- 横浜市西区「食品関係営業申請手数料」
- 千葉市「食品営業許可申請の流れ【自動車を利用して行う営業(キッチンカー)】【屋台・露店での営業】」
参照した行政情報の確認日:2026年10月8日。必要書類・手数料・検査方法などは変更される場合があるため、申請時には各自治体の案内をご確認ください。






















