静岡県静岡市「まるきんカフェ」様のキッチンカーを製作させていただきました。
製作させていただいた種類は「キッチンボックス1000」です。
製作したキッチンカー・移動販売車
「まるきんカフェ」様のメニュー
- まるきんバーガー
- いちごスムージー
- いちごサイダー
- いちご生クリームクレープ
- いちごかき氷
出店されている様子の写真
フードトラックカンパニーから見た特徴
静岡県静岡市のいちご農園である「まるきん農園」が経営する「まるきんカフェ」様のキッチンカーは、「キッチンボックス1000」です。イベント出店から日常のランチ営業まで幅広く活躍する、実用的なサイズ感が魅力のキッチンカーです。
「まるきんカフェ」様は、まるきん農園の駐車場に店舗を構え、地域密着型の営業をしています。定期的に「まるきんdeマルシェ」というイベントを主催し、ワークショップを通じて地域とのつながりを深めています。福祉施設「みどりの風おかべ(静岡県藤枝市)」「きたかいマルシェ(静岡県静岡市)」などのイベントに出店実績があり、地元から愛されるキッチンカーです。
「まるきんカフェ」様が開業した理由は、まるきん農園で作られたいちごを、活用したいという思いからでした。いちごの形が悪かったり、食べ頃を過ぎたりして規格外のいちごを捨ててしまうのをもったいないと感じるようになりました。
いちご農園を経営する家族からは、当初反対されていましたが、数年かけて話し合い、姉妹で「まるきんカフェ」を立ち上げました。今では家族もキッチンカーを応援してくれています。
「まるきんカフェ」様の看板メニューは、「まるきんバーガー」です。国産小麦100%の材料にこだわって作られたバンズは手作りであり、ふわっとした食感ながらもヘタりません。厨房担当の妹は、天然酵母のパン屋で働いた経験と、自宅でパンを販売していたこともあります。国産牛肉と豚肉を使用したこだわりのお肉は絶品です。
まるきん農園で大切に育てられた紅ほっぺを使用した「いちごスムージー」は、甘さと酸味のバランスが絶妙で濃厚な味わいです。いちごのエキスのみ抽出した贅沢なシロップを炭酸水で割った「いちごソーダ」は、暑い季節にぴったりで気分はさわやかです。
ドリンクだけでなくクレープの種類も豊富にあり、「苺生クリームクレープ」「苺スペシャルチョコバナナ生クリームクレープ」「マロンクレープ」など季節ごとに異なるスイーツを楽しめます。
キッチンボックス453・キッチンボックス1000・キッチントラック1500の比較
フードトラックカンパニーはコストパフォーマンス高く、オペレーションがスムーズにできるキッチンカー(移動販売車)を製作・販売しています。
キッチンボックス453
製作費
289.4万円
消費税・諸税込 325.5万円
※車両(新車)代込み
特徴
弊社で最も低コストでの製作が可能なのが最大の特徴です。
メリット
車両が小さいことで、女性一人でも運転がしやすいということと、狭い場所でも営業できるという2つの大きなメリットがあります。
デメリット
大きなイベントで一気に大規模な売上を作るときに、食材を詰める量が限られてしまうため、食材の輸送用の車がもう一台臨時で必要になることがあります。
キッチンボックス1000
製作費
359.4万円
消費税・諸税込 405.7万円
※車両(中古車)代込み
特徴
普通自動車の1tトラックのキッチンカー(移動販売車)です。
メリット
荷台サイズいっぱいに積載されたキッチンボックスは、幅241cm、奥行き158cm、広さが約4.37m2
あり、大人三人が作業するのに十分な広さを確保しています。「軽トラックのキッチンカーでは小さいけれど、1.5t車の運転はちょっと不安」という方にはぴったりな高機能キッチンカーです。
デメリット
大きなイベントで一気に大規模な売上を作るときに、食材を詰める量が限られてしまうため、食材の輸送用の車がもう一台臨時で必要になることがあります。
キッチントラック1500
製作費
344.0万円
消費税・諸税込 385.2万円
※車両(中古車)代込み
特徴
いわゆる箱車と呼ばれる普通自動車の1.5tトラックをキッチンカーに改造しています。まさに移動するキッチンと呼べるほどの質の高い仕上がりです。
メリット
この車両の大きさのキッチンカー(移動販売車)の中では最も低コストでの製作が可能です。キッチンボックス内も広くオペレーションがしやすく、大きな売上をあげることができます。
デメリット
運転に苦手意識がある方にとっては、車両の大きさに慣れるまで緊張感が高くなります。また、狭い場所での販売に制限がかかることがあります。
※業者専用のオークションで、修復歴事故歴のない状態の良い車両を精査・購入し、整備工場にて車両整備をかけた車両を使用しております。