大阪府藤井寺市の「machuproject 壱富亭」様のキッチンカーを製作させていただきました。
製作させていただいた種類は「キッチンボックス350」です。
製作したキッチンカー・移動販売車
machuproject 壱富亭様のメニュー
沖縄そばやジャンボチキンカツ丼、カラフル綿飴など、日替わりで色々なメニューを皆様にお届けしています。
出店されている様子の写真
フードトラックカンパニーからのインタビュー
キッチンカーを始められたきっかけを教えてください
既存店が2店あるのですが、コロナの影響で売上に大きなダメージがありました。自分の持っているノウハウを活かすにはキッチンカーしかないと思って開業することにしました。
キッチンカーのこだわりのポイントは何でしょうか?
依頼があれば何でも作る!ということでしょうか。
うちは、イベント等には参加せずアミューズメント系から依頼をいただいての出店という形態を取っています。
客層に合わせたメニューを意識しています。不動の人気メニューは焼きそばですね。それ以外にもハロウィンであれば紅イモとパンプキンのタルトなど季節を意識したメニューを出したりしています。
キッチンカーは調理工程にライブ感がありますから、そこを楽しんでいただいてます。そういう意味で香りや煙の出るメニューは強いですね。
それから、私のキッチンカーは小型ですが、なんでもできることが素晴らしいと思います。
また、外装は白で、デザイン付きのカッティングシートを付けたシンプルなキッチンカーで営業しています。お客様はうちのキッチンカーを意外と覚えてくださっているので、シンプルだけどオーソドックス、ということもお客様には響くのかもしれません。
キッチンカーで叶えたい夢や目標はありますか?
キッチンカーと屋台でやらせてもらっているので、2号車・3号車と拡大していけたらと。後は1000㏄のキッチンカーも欲しいです。
イベントなどに出るのも興味がありますが、今の営業方法は労働時間や売上のめどが立ちやすく営業の負担が少ないので、この形態でやっていくつもりです。「堅実に行く」というのが当面の目標でしょうか。
これからキッチンカーを始める人への応援メッセージをお願いします
しいて言えば、こだわり過ぎないということかな。絶対にこれが売りたい!という思いがあったとしても地や人に合わなければ売れない事もありますから、調和が大事かと思います。
それから、キッチンカーは仕込みや準備が90%、販売が10%だと思っています。仕込みは大変ですが、怠ることなく仕込みをすれば楽しく営業できるのではないでしょうか。
フードトラックカンパニーからのメッセージ
今後とも応援しております!!