2020年4月23日(木)午前4時30分より放送予定!
NHKの朝のニュース番組「おはよう日本」でキッチンカーを取り上げていただく機会に、フードトラックカンパニーも取材協力させていただきました。
※弊社(フードトラックカンパニー)はキッチンカー専門メーカーで、キッチンカーの製作やキッチンカーの開業支援を行っている会社です。
コロナ影響下の社会におけるキッチンカーの役割や、キッチンカー業界の今後の見通しについて取材協力するために、弊社のお客様(キッチンカーオーナー)のご紹介、キッチンカーの開業セミナーの撮影、弊社代表の浅葉のコメント提供などさせていただきました。
実際の番組の様子
以下、番組のコメントを書き起こしましたので、番組の詳細をご覧になりたい方は参考にしてください。
休業せざるをえない飲食店の救いの手になりえるのがフードトラック(キッチンカー)です。
先週、大阪市内で開かれた見学にはシンクの冷蔵庫の料理設備があるフードトラック(キッチンカー)が並びました。
(飲食店経営者)
思ってたよりすごいですね。やっぱり外食産業はすごくダメージを受けているので、テイクアウト需要がすごく増えているというので、フードトラック(キッチンカー)を見てみたいなと思いました。
合わせて開催されたフードトラック(キッチンカー)事業についてのセミナーには大勢の飲食店主がつめかけました。
(開業セミナーは通常30名〜40名で開催されますが、現在は10名限定で社会的距離を保ちながら開催しております。)
(セミナーを主催したフードトラックカンパニーの代表取締役:浅葉郁男)
フードトラック(キッチンカー)が移動していった先で、飲食サービスを提供することができます。フードトラック(キッチンカー)が3密を回避したテイクアウトの飲食業と考えると、今後、かなり活躍が期待できるのではないかと思います。
大阪の柏原市でフードトラック(キッチンカー)の開業に乗り出そうとしている人がいます。
市内でカフェを経営する北口智恵(きたぐちちえ)さんです。
フルーツを普段に使ったパフェやサンドイッチが人気のカフェでしたが、今後、客足が落ち込むのは避けられないとして緊急事態宣言がでた翌日の4月8日からカフェは休業に踏み切られたとのことです。
(北口さん)
どうしようかなと、すごく悩んだんですけど休業に踏み切りました。
こちらが先週、納車されたばかりのフードトラック(キッチンカー)です。
北口さんは人混みをさけて自由に移動でき新しい顧客を開拓できるとこの車に可能性を感じています。この日、北口さんはフードトラック(キッチンカー)の試験運用に挑戦し、常連客の反応も「美味しい」「ファンです」と評判でした。
(北口さん)
いろんな地域にいってたくさんの方に食べてもらいたい。暗いニュースしかないですし、少しでもこういう物を食べていただいて、幸せな気持ちになってもらいたいです。
たしかに、トラックで軒先出店ですと3密にはなりにくいでしょうし、在宅勤務されている人が多い中で家の近くに来てくれるというのは魅力的ですよね。私もスーパーに行く時になるべく3密を避けたいなと不安になりますので、こういったトラックが新たな打開策になるのでしょうか。
飲食店の中にはフードトラック(キッチンカー)の売上で休業する店舗の家賃代にあてようとする方もいるそうです。
新型コロナウイルスに負けない一つの方法となるのか注目されそうです。
(放映された内容はここまでです。)
コロナショックの中、キッチンカーに期待される役割
コロナが社会に与えた影響として大きいのが、行政による「テレワーク」「外出自粛」の要請です。戦後、日本人がここまで制限された生活をおくることはなかったのではないでしょうか?
「巣篭もり」に対応した生活をする必要から「自粛疲れ」「自粛うつ」の人が増えています。また、テレワークが増えたことで人がベッドタウン、マンション群から都心のオフィス街に移動しなくなったことで、東京、大阪などの飲食店が多い地域の人数が激減したことで都市部の飲食業界が経済的に大打撃を受けています。
コロナの影響により飲食業界全体が不況になっているように見えますが、実はそうではなく「巣篭もり」に対応したテイクアウト、フードデリバリー の業態は好況で、特にベッドタウン、団地、マンション群ではテイクアウト、フードデリバリー の需要が急増しています。
自粛疲れの対策として求められるキッチンカーの役割
学校が休みになり子どもも学校に行けず巣篭もりしなくてはいけません。子どもの面倒をみる大人にも巣篭もりのストレスがかかります。ストレスを発散するイベントや娯楽施設も休みなので、自粛疲れ、自粛うつなどの言葉飛び交う様になりました。
この自粛疲れに対してキッチンカーに期待されている役割が以下です。
- ご自宅での炊事準備の負担を減らすための、夕飯のおかずを提供するキッチンカー
- 自粛疲れによるストレスを癒す存在としてのキッチンカー
- 学校や娯楽施設にいけない子どもたちに喜びを届けるキッチンカー
- 3密をさけた買い物を提供するキッチンカー
- 都心でしか食べられない食事をベッドタウン地域で提供するキッチンカー
コロナショックの影響を受けた会社の次の業態として
コロナの影響を受け売上が縮小している会社にとって、家賃・人件費などの固定費の支払いは大きな課題です。ニュースやSNSで飲食店が閉店することを見ることも残念ながら多くなってしまいました。
フードトラックカンパニーとしては、飲食店の皆さまが次の展開の一つとして、フードデリバリーやテイクアウトと並び、キッチンカーという業態についても知っていただき、キッチンカービジネスの可能性を感じていただけたらと考えています。
コロナショック以降、弊社にキッチンカー開業のご相談にいらっしゃる皆さんに驚かされるのは、この機会をチャンスと捉えている方が意外に多いということです。
開業する方の話では、行政がテレワークを推進し人がオフィス街からベッドタウンへ移動したことや、外出自粛・巣篭もりによる「自粛疲れ」のストレス解消の受け皿として、キッチンカーが役に立てるということでした。
キッチンカーの固定費が家賃がかからず、人件費が低いことも開業の理由に多いようです。
コロナの状況下でのフードトラックカンパニーの考え
キッチンカー専門メーカーとし社会に貢献したいポイント
フードトラックカンパニーが貢献したいポイントは2つです。
- 自粛疲れの対策として、ベッドタウンやマンション群にキッチンカーをお届けする
- キッチンカーをはじめたい方のキッチンカー開業を支援する。
1、自粛疲れの対策としてベッドタウンやマンション群にキッチンカーをお届けする。
自粛疲れの対策としてベッドタウン、マンション群の皆さまの元へキッチンカーを届けたいと考えています。
イベント出店やランチ出店を生業としていたキッチンカーオーナーを応援する意味でも、このマッチングを実現できたらと思っています。
そこで、キッチンカーを呼びたいと考えているマンション群の管理組合の方や、責任者の方はぜひご連絡いただければと思います
2、キッチンカーをはじめたい方のキッチンカー開業を支援する
東京・大阪を中心とした全国の飲食店は平均売上が2割以下に落ちこむなど経済的に大打撃を受けています。
デリバリー 、テイクアウトなどの業態変化を行う飲食店も多いですが、今まで培ったノウハウを活かしキッチンカーを開業する方が増えています。
家賃などの維持費が掛からず、最短1ヶ月で開業でき、スタッフを解雇しないですむビジネスモデルとして注目を集めています。飲食店の皆さまでキッチンカーに興味のある方に対して、開業のお手伝いができたらと考えています。
お電話でもご連絡お待ちしております。
「ニュースほっと関西」に弊社のお客様のキッチンカーが登場します。
2020年4月に納車させていただいた「株式会社peach様」のキッチンカーも取材いただきました。
おいもおもいというキッチンカーを運営される予定とのことです。
インスタグラムはこちらになりますので、ぜひ、合わせてご覧いただければと思います。
実際に運営されるのは、15年間のデザイナー歴を経て八百屋に嫁いだ30代女性の北口智恵さんです。
いちごのフルーツサンドで有名な「momovege(モモベジ)」を運営中でもあり素敵な空間です。
また、フードトラックカンパニーが提供している他のキッチンカーも下記掲載いたしますので キッチンカーの製作や開業に興味をお持ちの方は、フードトラックカンパニーが提供しているキッチンカーをぜひご覧ください。
車両種類 | |
キッチンボックス350
232万円(税抜)〜 ※ベース車両新車の車両代込み |
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キッチンボックス1000 310万円(税抜)〜 ※ベース車両中古車の車両代込み |
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キッチントラック1500
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フードトラックカンパニーの事業内容
フードトラックカンパニーはキッチンカーの製作と販売以外にも、キッチンカーのレンタル、中古キッチンカーの買取、キッチンカーの開業コンサルティング、などを行っています。
キッチンカーレンタル
フードトラックカンパニーはコンプライアンスを遵守した形でのキッチンカーレンタルを行っています。
車検証の使用者欄の名義変更、保健所の営業許可の新規取得などの対応もサポートさせていただいております。
中古キッチンカーの買取
買い替え時の方などから中古キッチンカーの買取を行っております。
買取ったキッチンカーは車両整備、キッチン部分の清掃、保健所の営業許可が取れる仕様への改造を行っております。
キッチンカーの開業コンサルティング
キッチンカーの開業に向けて、出店計画やスケジュールの立て方、商品メニューのアドバイス、保健所関連のアドバイス、設備のご相談、資金のご相談などを行う、キッチンカーの開業コンサルティングを行っています。
キッチンカーの試食見学会
キッチンカーに関する情報収集をしている方に対して、キッチンカーの開業に向けて余計な時間と費用がかからないように、最短の道で進んでいただけるよう勉強会と先輩キッチンカーの試食をご用意しております。
弊社が運営するキッチンカーの開業を応援するメディア「はじめてのキッチンカー」に、日々寄せられる問い合わせへの中でも多いご質問もまとめさせていただき、事例など踏まえて回答させていただいております。
フードトラックカンパニー広報担当の太田です。弊社ではキッチンカーの取材協力を積極的に行っていますので、お気軽にご連絡ください。 フードトラックカンパニー(代表) ※広報担当の太田宛てにご連絡ください。 キッチンカーの情報がマスメディアに取り上げられることで、キッチンカー業界に世間の注目が集まり業界全体が盛り上がることから、フードトラックカンパニーではメディア様に対するキッチンカーの取材協力を積極的に行っております。 番組の視聴率を伸ばすための「今、旬のネタ」「使い古されていないネタ」「画になるネタ」「公共性があるネタ」「飲食業界のトレンド」などを番組に合わせて考えさせていただきます。 また、弊社は法令遵守を徹底しており放映後問題にならない事や、キッチンカー業界の商標関係に関しましてもサポートさせていただきます。 他にもご相談いただければ前向きに検討させていただきます。 .キッチンカーの情報収集をされているメディア担当者様へ
03-6671-5299
ftc@foodtruck.co.jpキッチンカーの取材に協力できること
協力させていただける内容の紹介
フードトラックカンパニーが取材協力させていただいた内容