島根県雲南市「たなべたたらの里」様のキッチンカーを製作させていただきました。
製作させていただいた種類は「キッチンボックス350」です。
製作したキッチンカー・移動販売車
「たなべたたらの里」様のメニュー
- 松紅江(まつべにえ)
- バームクーヘン
- アイスコーヒー
- バタフライピーティーソーダ
- ブラッドオレンジ
フードトラックカンパニーから見た特徴
「たなべたたらの里」様のキッチンカーは、赤と白の丸みのあるかわいらしいデザインが特徴の「キッチンボックス350」です。小回りが利くため、さまざまな場所へ柔軟に出店できます。
「たなべたたらの里」は、島根県にある、古くからたたら製鉄で栄えた地域を舞台にしたプロジェクトです。山から湧き出した水が川や湖、海へと流れ、恵みを与えるように、自然と人の営みが循環することを大切にしています。里山の自然や文化を守り育てながら、豊かな暮らしへとつなげていくことが目的です。
出店実績としては、「まつえ土曜夜市(島根県松江市)」「天神さん夏祭り(島根県松江市)」「いずも多文化ひろば(島根県出雲市)」「白潟公園(島根県松江市)」などがあります。
「たなべたたらの里」様のキッチンカーで販売しているのは、「たなべたたらの里」が取り組む「里山スイーツづくり」プロジェクトから生まれたスイーツ。地域の農産物を使い、地産地消にこだわったお菓子は、どれも丁寧に作られた自信作です。
新名物は「松紅江(まつべにえ)」です。宍道湖に沈む夕日をイメージしたこのスイーツは、大田市産のビーツを使った鮮やかな紅色が特徴です。「たなべの卵」と米粉を使っているため、もちもちとした独特の食感が楽しめます。
ほかにも、バームクーヘンや、ドリンクなど、やさしい味わいのメニューが揃っています。地域の恵みを活かしたスイーツを通して、人と人をつなぐこのキッチンカーは、食べる地域づくりの象徴ともいえる存在です。見かけたらぜひ立ち寄って、雲南の自然の恵みを感じてみてください。
キッチンボックス453・キッチンボックス1000・キッチントラック1500の比較
フードトラックカンパニーはコストパフォーマンス高く、オペレーションがスムーズにできるキッチンカー(移動販売車)を製作・販売しています。
キッチンボックス453
製作費
289.4万円
消費税・諸税込 325.5万円
※車両(新車)代込み
特徴
弊社で最も低コストでの製作が可能なのが最大の特徴です。
メリット
車両が小さいことで、女性一人でも運転がしやすいということと、狭い場所でも営業できるという2つの大きなメリットがあります。
デメリット
大きなイベントで一気に大規模な売上を作るときに、食材を詰める量が限られてしまうため、食材の輸送用の車がもう一台臨時で必要になることがあります。
キッチンボックス1000
製作費
359.4万円
消費税・諸税込 405.7万円
※車両(中古車)代込み
特徴
普通自動車の1tトラックのキッチンカー(移動販売車)です。
メリット
荷台サイズいっぱいに積載されたキッチンボックスは、幅241cm、奥行き158cm、広さが約4.37m2
あり、大人三人が作業するのに十分な広さを確保しています。「軽トラックのキッチンカーでは小さいけれど、1.5t車の運転はちょっと不安」という方にはぴったりな高機能キッチンカーです。
デメリット
大きなイベントで一気に大規模な売上を作るときに、食材を詰める量が限られてしまうため、食材の輸送用の車がもう一台臨時で必要になることがあります。
キッチントラック1500
製作費
344.0万円
消費税・諸税込 385.2万円
※車両(中古車)代込み
特徴
いわゆる箱車と呼ばれる普通自動車の1.5tトラックをキッチンカーに改造しています。まさに移動するキッチンと呼べるほどの質の高い仕上がりです。
メリット
この車両の大きさのキッチンカー(移動販売車)の中では最も低コストでの製作が可能です。キッチンボックス内も広くオペレーションがしやすく、大きな売上をあげることができます。
デメリット
運転に苦手意識がある方にとっては、車両の大きさに慣れるまで緊張感が高くなります。また、狭い場所での販売に制限がかかることがあります。
※業者専用のオークションで、修復歴事故歴のない状態の良い車両を精査・購入し、整備工場にて車両整備をかけた車両を使用しております。