「東京で人気があるキッチンカーはどんなメニューを販売しているのだろう?」
「人気のキッチンカーは東京都内のどんな場所に出店しているのだろうか?」
「どんなこだわりを持ったキッチンカーが人気になるのだろうか?」
こんな疑問を持っていませんか?
その気持ちはよく分かります。なぜなら、私自身もキッチンカーの開業準備を進める際には、「人気のキッチンカーの共通点ってなんだろう?」と疑問に感じて情報を集めた経験があるからです。
飲食店の経験ゼロからキッチンカーを開業した経験のある私が、東京で人気のキッチンカーについて、各店舗の関係者のインタビューなどをもとに、人気の秘密をまとめました。
この記事では、
- 東京都内で人気のキッチンカー
- 東京で人気のキッチンカーの販売メニューと出店場所
- 人気のキッチンカーオーナーのこだわりポイントや今後の展望
について、店舗関係者のインタビュー内容も踏まえてお伝えします。
この記事を読めば、東京で人気のキッチンカーについて学べるので、ぜひ最後までお読みください。
※記事の内容は公開情報を元にした執筆者の独自調査によるものです
【食事系編】東京で人気のキッチンカー10選
東京で人気のキッチンカーの中から、昼食や夕食として、しっかり食べられる食事系メニューを販売するキッチンカーを10店舗紹介します。
1.旨めた屋
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「旨めた屋(うまめたや)」は、東京都練馬区を拠点に東京都内・神奈川県内・埼玉県内などを中心に出店するキッチンカーです。数十種類に及ぶ「おにぎり」を中心に、「本日の汁物」、サツマイモやカボチャなどを使った「季節の和スイーツ」などを販売しています。オーナーが飼っているフレンチブルドッグをモチーフにしたロゴが目印です。
「旨めた屋」は、コロナ禍で当たり前の生活が送れない日々の中で、ちょっとしたエンタメ・ワクワク感・ほっこりした雰囲気を提供したいと思ったオーナーが営んでいます。平日は、首都圏の市役所などの庁舎・大学キャンパス・商業施設に出店することが多く、週末は各地で開かれるイベントに出店する機会が多くなっています。
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「旨めた屋」の看板商品である「おにぎり」に使われているご飯は、コシヒカリ100%で中の具は、定番の鮭・半熟明太子・昆布・梅干しなどはもちろん、週替わりでツナタク・おかかマヨ・しらす・鮭たぬき・きんぴらマヨなどの変わり種メニューも楽しめます。
「おにぎり」と一緒に本日のおかず・本日のおばんざい・本日の甘味がついた「お弁当BOX 松・竹・梅」や「本日の汁物」など、カジュアルな和食が楽しめます。「季節の和スイーツ」は「スイート芋カップ」「かぼちゃキャラメルカップ」「いちごパンナカップ」「Soy抹茶ラテ」など、季節ごとに異なるメニューを楽しむことが可能です。
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「旨めた屋」のオーナーは、将来的には「旨めた屋のおにぎり食べたいな」と思ってもらえるように精進し、キッチンカーの台数を増やしていきたいと考えています。その結果として、全国に「旨めた屋」のロゴが知れ渡ればとも考えています。
2.TAG WAGON
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「TAG WAGON(タグ ワゴン)」は、東京都町田市を拠点に伊豆をこよなく愛するオーナーが、伊豆の食材を存分に使ったメニューを販売するキッチンカーです。オーナー自身が、伊豆の魅力を多くの人に知ってもらいたい、そのために地域貢献になる仕事は何だろうか?と考えた結果、キッチンカーに行きつき開業することになりました。
「TAG WAGON」のメニューは伊豆の食材を存分に使っており、「ネギ塩牛丼」「ネギトロ丼」などの丼物に加えて「静岡ご当地ソフトドリンク」「伊豆高原ビール」などを販売しています。出店場所は東京都町田市・神奈川県横浜市を中心に、平日は大学キャンパス・商業施設など、週末は各地で開催されるイベントを中心に出店しています。
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「TAG WAGON」で販売されているメニューは、オーナーが決めた「伊豆の食材を使用する」という前提に沿って選ばれました。コメのおいしさを生かせるように、コメに合った肉・魚を使った「ネギ塩牛丼」「スタミナ丼」「ネギトロ丼」などの丼メニューを中心に販売中です。奇を衒うことはなく、認知度が高く1年を通して提供できるメニューが選ばれています。
「TAG WAGON」では、丼物の他にも「静岡マスクメロンサイダー」「静岡いちごサイダー」「富士山ゆずサイダー」などの静岡ご当地ソフトドリンクや、伊豆高原ビール株式会社が製造した「各種ビール」や「甘夏スパークリング」も販売中です。暑い季節には「かき氷」も取り扱っています。
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「TAG WAGON」には、「伊豆の魅力を知ってほしい!」というオーナーの思いが詰まっており、伊豆の食材・伊豆のおいしいもの・伊豆の良いところを広めていきたい、という気持ちがオーナーの原動力です。キッチンカーの売り上げなどの数字を追うのではなく、伊豆を盛り上げることに一役買いたいというのが「TAG WAGON」のオーナーの目標です。
将来的には、「TAG WAGON」をハブにして伊豆を知ってもらえるように、キッチンカー版アンテナショップともいうべき役割をもって、活動していきたいとオーナーは考えています。
3.トキハソース
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東京都北区に本社を置く「トキハソース株式会社」では、車体上部にトキハソースのオブジェを設置したキッチンカーを運営しています。キッチンカーでは、自慢のソースで味付けした麺の上にきんぴら・ローストビーフをトッピングした「瀧野川やきそば」を販売中です。
» 「トキハソースキッチンカー」の紹介記事はこちらをクリック
キッチンカーの出店は毎週水曜日限定で、「瀧野川やきそば」を完全予約制で販売していますが、東京都北区で開催されるイベントにキッチンカーが出店することもあります。
4.TOKYO なないろ食堂
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「TOKYO なないろ食堂」は、東京都千代田区に本部を置く株式会社セブン&アイ・フードシステムズが運営するキッチンカーです。平日は千代田区内のオフィスビルでのランチ営業が中心で、「鶏の唐揚げ弁当」や「とり天弁当」を中心に販売しています。週末は首都圏のイベントやスポーツ会場でベトナム料理やカレーライスを販売することもあります。
» 「TOKYO なないろ食堂」の紹介記事はこちらをクリック
5.UNG WATABE
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「UNG WATABE」は、東京都文京区水道橋のうなぎ料理専門店「わたべ」が運営するキッチンカーです。「UNG WATABE」では、1匹400g前後の大きいウナギを新しく考えられた調理法「江戸前地焼き」で焼き上げた熱々の「うな丼」を味わえます。キッチンカーの出店は不定期で、月に数日平日に都内でランチ営業しています。
6.まぐろ食堂 19 キッチンカー
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「まぐろ食堂 19 キッチンカー」は、東京都文京区に店舗を構える「まぐろ専門店MEGRO(メグロ)」が運営するキッチンカーです。コロナ禍でさまざまな業態を模索する中で、キッチンカーを開業するに至りました。東京都内で平日はオフィス街でのランチ営業を中心に出店し、週末は東京都内各地で開かれるイベントに出店することもあります。
「まぐろ食堂 19 キッチンカー」では、「ユッケ丼」「月見漬け丼」などの丼物と汁物を中心に販売しています。テレビ局などの依頼を受け、マグロを使ったロケ弁やケータリングに対応することも珍しくありません。
» 「まぐろ食堂 19 キッチンカー」スタッフのインタビュー記事はこちらをクリック
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「まぐろ食堂 19 キッチンカー」では、キッチンカーの一般的なイメージ「ファストフードを扱う=価格が安いメニューが多い」の逆を行くことで競合するキッチンカーとの差別化を図っています。具体的には、原価の高いマグロを使った「月見漬け丼」「ポキ丼」「ユッケ丼」などの丼物や「マグロのあら汁」などの日替わりスープを中心に販売しています。
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「まぐろ食堂 19 キッチンカー」では、キッチンカーの移動できるという特徴を生かして、固定店舗とは異なるツールとしての活用を考えています。既に行っているケータリングや、広告塔としての役割を持たせることはもちろん、その他にもさまざまな活用方法を考えているようです。
7.Libre Moving Kitchen
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「Libre Moving Kitchen(リブレ ムービング キッチン)」は、東京都世田谷区を拠点に東京都内を中心に活動しているキッチンカーです。オーナーによると最初は固定店舗での飲食店開業を考えていましたが、さまざまな情報を集める中でキッチンカーを開業する決心を固めたそうです。「炭火焼牛ステーキライス」をはじめとして牛・豚・鶏の3種類の肉を使った料理を販売しています。
「Libre Moving Kitchen」は、東京都世田谷区・港区のオフィスビルや区役所などでの平日ランチ営業を中心に出店する日が多いキッチンカーです。土日は休業の日も少なくありませんが、営業する際は東京都内で開催されるイベントや公園・商業施設などに出店した実績があります。
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「Libre Moving Kitchen」では、牛・豚・鶏の3種類の肉を使い、「炭火焼牛ステーキライス」「プルドポークライス」「ケイジャンチキンライス」などのメニューを販売しています。キッチンカーでは珍しく、炭火を使ってステーキなどを焼いている点も「Libre Moving Kitchen」の人気の秘密です。「とろとろ牛すじのブラックカレー」なども販売しています。
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「Libre Moving Kitchen」では、ワンオペで運営していることもあり、週末のイベントなどへの出店は積極的ではありません。自分のペースでキッチンカーを運営する面白さを「Libre Moving Kitchen」のオーナーは満喫しています。収益を伸ばして、将来的に店舗を持つことを目標に日々のキッチンカー運営に取り組んでいます。
8.うどん以和基-udon iwaki-
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「うどん以和基(いわき)」は、東京都板橋区を拠点に活動する「こだわりの手打ちうどん」を販売するキッチンカーです。うどん居酒屋で働いていたオーナーが、「うどん一つで仕事がしたい」「縛られず自由に仕事がしたい」という気持ちや「コロナ禍での固定店舗経営の難しさ」などを踏まえて、うどん専門のキッチンカーを開業するに至りました。
東京都内のマンションの敷地でのランチ出店をはじめ、首都圏で開催されるイベントに出店することもあります。
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「うどん以和基」で販売しているのは、天然出汁・無添加・素材にこだわった「手打ちうどん」です。「節しょうゆ」「節ひやかけ」「節あつかけ」などのメニューを販売し、出店日によっては全メニューが売り切れになることもあるほどの人気を誇ります。
オーナーのうどんへのこだわりは10種類以上のうどん粉を試したことからも明らかです。出汁・しょうゆへのこだわりも強く、「自分が何度食べてもおいしいものを出したい」という気持ちで3年間妥協することなく研究に研究を重ねた「手打ちうどん」を提供しています。
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「うどん以和基」のオーナーは、キッチンカーの開業が大変なことを自分自身が経験したからこそ、これからキッチンカーをやりたい・独立したい・うどん屋をやりたい、と思う人がいれば手助けをしてあげたいと考えています。
9.うみねこフードトラック
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「うみねこフードトラック」は、東京都江東区の新木場エリアを拠点に活動するキッチンカーです。同エリアで営業する「うみねこ食堂」が、駅から遠いというお客様の声に応えるべくキッチンカーを始めました。数種類のメインメニューから好きな物を選べる「弁当」や「うみねこ特製カレー」を日替わりで販売しています。
「うみねこフードトラック」が出店するのは新木場エリアに限られ、毎週月曜日・水曜日・金曜日に企業駐車場にてランチの時間帯に営業しています。社内体制変更などの影響で2023年8月から2024年1月末まで休業中です。
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「うみねこフードトラック」では、「健康な暮らしは健康な体作りから」を意識して1食で30品目を摂取できるメニュー作りに取り組んでいます。「うみねこ特製カレー」には、トッピングとして「大山どりのやわらかチキン」「下田さん家の豚100%ハンバーグ」「日替わり魚料理」のいずれかを選べます。
「弁当」を購入できる日には、メインメニューとして「大山どりのやわらかチキン」「下田さん家の豚100%ハンバーグ」「日替わり魚料理」のいずれかを選ぶことが可能です。
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「うみねこフードトラック」のコンセプトは、「地域貢献」なので、固定店舗の「うみねこ食堂」ともども、訪れてくれるお客様に変わらぬおいしさと健康を提供することを通じて、新木場エリアを盛り上げていきたいとオーナーは考えています。
10.Harding’s CKT
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「Harding’s CKT」は、東京都杉並区を拠点にカリビアンのオーナーが、「ジャークチキン」「ペッパーシュリンプ」などの本場のカリビアン料理を販売するキッチンカーです。より多くの人にカリビアン料理を味わってもらいたいと思ったオーナーが、レストランではなくキッチンカーを選んで出店しました。平日のランチ営業から週末まで都内を中心に出店しています。
» 「Harding’s CKT」オーナーのインタビュー記事はこちらをクリック
【軽食系編】東京で人気のキッチンカー6選
東京で人気のキッチンカーの中から、ホットドッグやクレープなどの軽食系メニューを販売する6店舗を紹介します。
1.ゆーわんきっちん
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「ゆーわんきっちん」は、東京都目黒区を拠点に東京都内を中心に出店するキッチンカーです。北海道産のジャガイモを使った「じゃがフライ」と国産レモンにこだわった「自家製レモネード」と「大判焼き」を販売しています。東京都内の商業施設や週末のイベントを中心に出店しています。
「ゆーわんきっちん」のオーナーは、もともと街で見かけると良く立ち寄るほどキッチンカーが好きな人で、その際、食事はもちろん、キッチンカーオーナーとの交流も楽しんでいました。「ゆーわんきっちん」のオーナーにとって、キッチンカーは「楽しそうなもの」であり、買う側ではなく売る側としてキッチンカーに携わろうと考え開業に至りました。
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「ゆーわんきっちん」で販売する「じゃがフライ」には、農薬の使用を制限して栽培された北海道倶知安町産のジャガイモが使われています。デンプンが糖分に変わるまで熟成されたジャガイモは、食べたお客様から「サツマイモのように甘い」と評価されるほどの甘味があります。
ポテトフライではなく、「じゃがフライ」を商品名にしていることからもジャガイモに対するオーナーのこだわりを伺うことが可能です。
「ゆーわんきっちん」では、「じゃがフライ」の他にも、国産レモンにこだわりおいしさを追求したオリジナルレシピで提供する「自家製レモネード」を夏季限定で販売しています。オーナー自らが、Instagramで「うちのレモネード飲んだら他は飲めません!」と豪語するほどの自信作です。2023年10月以降は「大判焼き」を販売する予定です。
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「ゆーわんきっちん」は、軽トラックサイズのキッチンカーで開業しましたが、より大きい1.5t普通車トラックサイズの2号車を購入することを、オーナーは当面の目標としています。2号車購入後は、出店場所の条件に合わせて臨機応変に2台のキッチンカーを使い分ける計画です。そして、いずれは固定店舗を開業するのがオーナーの夢です。
2.バナナの神様
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「バナナの神様」は、東京都千代田区に本社を構える「バナナの神様株式会社」が運営する希少な国産無農薬バナナを使った「バナナスムージー」が味わえるキッチンカーです。「バナナの神様」は東京の原宿などに固定店舗も営業しており、イベントやショッピングモールなどに直接出向いて営業できるようにとキッチンカーを開業しました。
東京都内を中心に曜日を問わず毎日のように商業施設などで出店しています。期間限定で、東京都以外の県に出店することもあります。
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「バナナの神様」のキッチンカーでは、砂糖不使用で国産バナナの素材の良さをそのまま味わえる「贅沢神様バナナスムージー」、果実感たっぷりでイチゴとの相性が抜群な「いちごバナナスムージー」、そしてバナナといったらチョコレートの期待を裏切らないおいしさが大人気の「チョコバナナスムージー」を販売しています。
3.バンタコス
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「バンタコス」は、東京都世田谷区を拠点に活動する「タコス」や「トルティーヤ」が楽しめるキッチンカーです。都内の数々の有名店で腕をふるってきたシェフが、新鮮な食材を使っておいしいことはもちろん、見た目にも優れた料理を提供しています。
平日は、東京都渋谷区・世田谷区・港区などの商業施設・大学キャンパス・オフィスビルなどのランチ出店が中心です。週末は、東京都内や神奈川県内のイベントに出店することもあります。
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「バンタコス」では、見た目にも新しく健康的なオリジナルメニューを多数販売しています。1番人気の「タコライス」は見た目の鮮やかさとおいしさを両立した一品です。「タコライス」にかけるソースは、追加料金なしでオリジナル・チェダー・アボカドなどの中から好きなソースを選択可能です。
「バンタコス」では、その他にも絶品タコミートが魅力の「タコス」、青色のトウモロコシ粉を100%使用して作った生地を使った「トルティーヤ」、小腹が空いたときやビールのおつまみに抜群な「ナチョス」、サーバーから提供される複数の「生クラフトビール」を味わえます。
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「バンタコス」のオーナーは、さまざまなイベントに出店して、イベントの非日常的な経験の一部として、キッチンカーで提供する食べ物や飲み物を楽しんでもらいたいと考えています。
4.88kitchencar
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「88kitchencar」は、東京都台東区を拠点に活動する自家製ソーセージと天然酵母パンで作った「ホットドッグ」が自慢のキッチンカーです。もともとは固定店舗での開業を目指していた飲食店勤務歴15年を誇るオーナーが、コロナの流行を受けてキッチンカーに切り替えて開業しました。
平日は、東京都内各地(足立区・文京区・台東区など)の商業施設や駅前広場などでの出店が中心です。週末になると、東京都内はもちろん隣の千葉県内で出店することもあります。
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「88kitchencar」では、「ホットドッグ」「サンドイッチ」「ランチボックス」を販売しています。各メニューに使われている、自家製のソーセージは完全無添加、同じく自家製のハム・ベーコンは添加物を極力抑えて作られたものです。また、パンはたくさん試食した中から、オーナーが「これだ!」と思った群馬県産小麦粉とおいしい水で作られたパンを群馬から取り寄せています。
「ホットドッグ」はシンプルな「プレーン」、爽やかなソーセージが特徴の「ローズマリーレモン」、カレー味のソーセージにゴーダチーズを練り込んだ「カレーチーズ」などさまざまな種類を気分に合わせて味わえます。「サンドイッチ」については、「自家製ロースハムのサンドイッチ」や「自家製ベーコンとアボカド卵のサンドイッチを販売中です。
好みの「ホットドッグ」「サンドイッチ」と、好きな3種類の「デリ(ゴボウのサラダ・赤タマネギのピクルス・自家製ベーコンのポテトサラダなど)」を自分好みに組み合わせられるのが「ランチボックス」です。
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「88kitchencar」のオーナーは、出店場所で他のキッチンカーのオーナーと仲良くなってつながりができるなど、キッチンカーならではの世界を楽しんでいます。将来的には、自ら畑を耕し自家製野菜を使ったメニューや野菜そのものの販売ができればと考えています。
5.Le Petit Trianon
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「Le Petit Trianon(ル プチ トリアノン)」は、東京都内で活動するピンクの車体が目印のクレープを販売するキッチンカーです。オーナーのさやかさんは、2021年5月に日本テレビで放送された「幸せ!ボンビーガール」で、「開業ガール」としてキッチンカー開業の様子を紹介された経験があります。週末を中心に都内で出店しています。
» 「Le Petit Trianon」の紹介記事はこちらをクリック
6.HUBトラック
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「HUBトラック」は、東京都千代田区に本社を置く「株式会社ハブ」が運営するキッチンカーです。「株式会社ハブ」では、英国風PUBである「HUB」と「82 ALE HOUSE」を全国に展開しています。「HUBトラック」は週末に都内で開催されるイベントを中心に出店し、「ザ・フィッシュ&チップス」などのフードと「ハブエール」などの各種アルコール飲料を販売しています。
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「HUBトラック」では、本場英国のレシピに基づいて作った「ザ・フィッシュ&チップ」、手軽につまめる英国フィンガーフード「フィッシュナゲット」、ポテト入り英国ミートパイ「パスティ」などビールをはじめとするアルコールとの相性抜群の各種フードを販売しています。甘党にはたまらない「チョコチュロスアイス」も販売中です。
「HUBトラック」では、各種アルコール飲料も販売中です。HUBオリジナルレシピで作った国産クラフトエール「ハブエール」や「ハブクラフト」などのビールはもちろん、「HUBレモン」「シトラスモヒート」などの爽快感あふれるドリンクも扱っています。「HUBレモネード」「キウイクリームソーダ」などのノンアルコール飲料も販売しています。