からあげのキッチンカー(移動販売車)に必要な準備や許可など

からあげのキッチンカー(移動販売車)に必要な準備や許可など

キッチンカー(移動販売車)のからあげ人気

みなさん、からあげは好きですか?
おそらく嫌いだという方のほうが少ないでしょう。英語では「FRY」(フライ)と呼ばれ、日本に限らず世界各国で食べられている料理で、人種を問わず幅広い世代に愛される人気者です。
衣はパリパリ、中はジューシーなからあげはもちろん、しっとりとパンがかかっているあんがかかっているからあげも大変人気があります。
最近では、からあげグランプリなるB級グルメのイベントも開催されており、ますます注目度は高まっています。

今回は人気のからあげを移動販売するのに、必要な準備や許可に関してご説明させて頂きます。

 

からあげの移動販売を始める為の準備

では実際にからあげの店舗経営を始めるにあたり、必要な機材や許可について確認していきましょう。
移動販売には様々なルールがありますので、たくさんありますがこれもオーナーへの第一歩です。

からあげの機材

まず、鶏肉を揚げるのに、絶対的にフライヤーは必要です。これがなくては商売になりません。フライヤーには電気式とガス式があります。

電気式は、値段が安く、扱いやすい一方で、温度上がりきるまでに時間がかかる、火力がガスに比べて弱い、連続加熱がしにくい場合があるなどのデメリットもあります。
ガス式は電気に比べて高額ではありますが、一気に加熱するので美味しく調理ができ、温度も下がりにくいというメリットがあります。

どちらが自分に向いているか検討してみてください。
出来上がった商品を保管する保温ショーケースもあれば非常に便利です。もちろん原材料である鶏肉を保管しておくのに、冷蔵庫・冷凍庫も外せません。そして、食材を洗うのにシンクなどの水回りの設備も充実させて下さい。
機材が多いので、できれば大きめの車のほうが良いかもしれません。

開業手続き

実際にからあげ屋さんとして営業していく為にも、まずは開業に関する手続きをしなくてはなりません。

営業エリアにある所定の保健所へ行き、食品衛生責任者の資格を取得す必要があります。この資格は講習会の受講で難なく取得できます。

そして、キッチンカー(移動販売車)の仕様を決めて頂き、移動販売用に改造した車体が自動車検査を通り、車両登録を済ませてから、営業許可を管轄エリアの保健所に申請するという流れになります。

検査事項はたくさんあり、更にた保健所により細かなルールが異なる為、疑問に思うことがあれば管轄エリアの保健所へお問い合わせ下さい。

 

からあげのおすすめのメニュー・レシピ

からあげのメニューや食材に関して、色々な角度から解説していきます。

鶏肉にこだわる

からあげの主原料である鶏肉はできれば国産、もっといえば地元産の鶏肉を使用するほうが地元での人気は獲得しやすいです。
車体や看板・のぼりにも国産であることを大きく宣伝しましょう。

さらにこだわるのであればブランド 鳥を使用するのはどうでしょうか。日本三大地鶏をご存知ですか?秋田県の「比内地鶏」、愛知県の「名古屋コーチン」、鹿児島県の「薩摩地鶏 」のことです。これ以外にも全国で地鶏のブランドとして60種類以上が登録されています。多少お値段は張るかもしれませんが、最高の味をお客様に提供することができますから一度検討するのも良いでしょう。
もしコスト面を考えて外国産を使用する場合などでも、きちんと産地は明確にした方がお客様が安心しますから明記するのをおすすめします。

調味料にこだわる

からあげは醤油や生姜などで下味がついたものを調理することが多いですが、塩からあげも人気です。
塩からあげの場合は、ホットドッグのケチャップのようにいくつか調味料を揃えるのも得策だと思います。 マヨネーズ・ポン酢などのからあげに合うとされている調味料はもちろん、カレー粉や山椒、甘酢あんやタルタルソース、チリソースなどもオススメです。
衣も重要なポイント。味のついた「衣が厚めの唐揚げ」はパリッとして食べ応え十分。その一方で最近では素材の味を十分に引き出した「素揚げ」も人気です 。

地域にこだわる

からあげは全国各地でも食べられており、地方色の強い食べ物でもあります。そんな地方の特徴を生かしたからあげを販売するのもいいですね。ここでは地方の有名なからあげを紹介します。

山賊焼:長野県の山賊焼は鶏の竜田揚げをさし、中信地方で好まれている。

手羽先からあげ:名古屋の手羽先からあげは、揚げたあとにタレを塗り、塩・胡椒・白ごまなどを振りかけて仕上げるため、パリパリとした食感でコショウのスパイスが強い。

聖地中津からあげ:これは大分県中津市のから揚げで、日本唐揚協会はから揚げの聖地としている。

せんざんき:愛媛県今治市の江戸時代からの郷土料理、元来はキジ肉を使った揚げ物であったが、現在では下味をつけた鶏のからあげのことを指し、骨付きで提供される場合もある。

半羽揚げ:新潟県を中心に食されている鶏肉のからあげ。縦半分に捌いた若鶏肉を下味を付けずに骨付きのまま極薄い粉衣を付けて揚げる。

鶏の半身揚げ:鶏の半身を衣を付けずに素揚げしたもので、発祥は1965年頃の小樽市もしくは釧路市とされる。主に小型の地鶏・若鶏(または雛鶏)を縦半分に捌き、特製のタレに漬け込んだ後、そのまま油で揚げた物である。味付けに塩ダレを用いるのは小樽市に多く、醤油ダレを用いるのは釧路市に

関からあげ:岐阜県関市で食される鶏のからあげで、ひじきと地元名物の椎茸を使用しているため黒い。他にも赤パプリカを使用した赤いからあげや地元の米粉を使用した白いからあげもある。

ザンギ:ザンギは北海道で広く用いられる呼称で、ザンギの調理法としては鶏肉を醤油とニンニクなどの調味料で味付けし、そこへ片栗粉及び小麦粉を混ぜ揚げたもの。

まだまだ他にもありますが、さらに外国にはこんなからあげの料理があるんです。

モチコチキン:下味がついた鶏肉にもち米の粉(白玉粉)をまぶして揚げたハワイ料理。

ミラネッサ・デ・ポジョ:子牛や子羊や若鶏の肉を揚げたイタリア・ミラノの料理で、衣にはパルメザンチーズが入っている。

ポジョ・チャクタード:ペルー第二の都市アレキパの名物のペルー風からあげ料理で、ピリ辛ソースをかけて食べる。

からあげでおすすめのキッチンカー(移動販売車)

中型キッチンカーであるトヨタのクイックデリバリ―はオススメです。
からあげ屋さんはお店の商品の回転率も大事ですので、いずれ人を雇う、もしくはストックを置いておくにも、ある程度のスペースは確保しても良いかもしれません。
機材が多いのも理由に挙げられます。
またはサクッと軽自動車で営業されたい方は、スズキのキャリーなどが良いでしょう。
コストと小回りの点で軽自動車を選ばれた分、作業効率を上げて客数で売り上げアップを図りましょう。
商業エリアなら、各企業などに回りながら売り歩いている先輩キッチンカーもいらっしゃいます。
あなたの考える店舗スタイルで車種が自由に選べるのも良いですね。

 

先輩キッチンカーの紹介!

そんなからあげ界で活躍されている先輩キッチンカーをご紹介させて頂きます。
宮城県仙台市を中心に活躍されている大先輩「ベックの唐揚げ」様です!
代表のホームページには美味しいからあげの写真もそうですが、代表自身の写真も掲載されており、からあげと真剣に向き合われているのだなと好感を得ます。
からあげの原材料ですが、卵・小麦粉を使っていないので、アレルギーの方も安心して食べられる配慮が嬉しい限りですね。
車体は赤と白に統一されており、遠目からでも一目でベック様と分かりますね。
デザインではなく、色味で人目を惹くのも有りだと思います。
ホームページでもフェイスブックでもそうですが、やはりお客様のコメントを見ると、代表の人柄が凄く伝わります。
メニューや車体にこだわるのも当然ですが、やはりお客様に愛されるお店作りを心掛けていくことが、どれだけ大切であるかを改めて感じますね。
これから移動販売でからあげ屋さんを始められる方も、是非人と人との繋がりを大切にして下さい。
噂が噂を呼び、その町にとってなくてはならないキッチンカーになりますように。

からあげのキッチンカー(移動販売車)に必要な準備や許可など

はじめてのキッチンカーと一緒に、自分らしいキッチンカーライフを送りましょう!

移動販売の試食見学会!

移動販売車の製作で失敗する前に、どの様な移動販売車を作っているのか見学しませんか!?

実際に収益が上がっている移動販売の商材の実演もございます!

【試食見学会の会場と日程】

20名様限定開催!

東京会場:2月12日(水)10時〜13時
大阪会場:2月20日(木)14時半〜17時半
大阪会場:2月21日(金)14時半〜17時半
名古屋会場:2月27日(木)14時半〜17時半
名古屋会場:2月28日(金)14時半〜17時半