キッチンカー(移動販売車)を中古で買う時の費用

中古のキッチンカーを購入する時に知っていたい費用の相場感

キッチンカー(移動販売車)の中古市場

キッチンカー(移動販売)の営業をしよう!と考えた時にまず考えることの一つは、キッチンカーの購入方法だと思います。開業資金の大半を車の購入に使用するわけですから、より有益でかつ自分の理想に近い車がほしいですよね。

キッチンカーを購入するには、大きく分けて4つあります。

 

  • 中古車のキッチンカーを購入する
  • 新車をキッチンカーとして製作する
  • 中古車をキッチンカーとして製作する
  • 新車のキッチンカーを購入する

 

そこで、今回はキッチンカー(移動販売車)の中古市場に着目してみました。車両販売のポータルサイトで「キッチンカー」で検索してみると結構な数でヒットします。キッチンカーの製作会社のサイトを確認すると、中古のキッチンカーを販売しているところも多く、世間のニーズの高さがうかがえます。本当に中古はお得なのか?相場はどのくらいなのか?みんなが感じている疑問を紐解いてみたいと思います。

 

キッチンカー(移動販売車)を中古で買うメリット

キッチンカー(移動販売車)を中古で買うと発生するメリットの一つとして挙げられるのは製造費の節約及び作る技術が無くてもいいことです。キッチンカー(移動販売車)の中古という事はすでに移動販売のために改造を施しているので、移動販売を始める際の製造費用の負担が非常に軽減します。さらに車内の改装には自身にそれなりの技術が必要としますが、中古車だと必要になるのは技術ではなく店を営業する際に必要な器具や看板などの備品のみなので、営業する人の負担が非常に軽減することが出来ます。

また中古車で買うと、新車やベース車両を購入し改造する車と比べてコストパフォーマンスが非常に高いです。一般の中古車を購入されている方はご存知だと思いますが、新車と比べると数百万近くの差があり、さらにベースモデルの車のグレードアップが発売されるとベースモデルの価格が大きく下がったりしますよね。これは移動販売車両も同じです。その車両のベースが新車や最新モデルが出ると、その車両も大幅にコストダウンしますので、非常に少ない資金で営業に取り掛かることが可能です。また新車の場合、購入してから発注して納期に2か月以上かかる場合があります。カスタマイズやオプションなどを付ければさらに時間がかかることが考えられます。中古車の場合なら、整備、点検、手続きが済めば、納車となりますので、新車を購入するよりも迅速なスピードで開業することが可能です。

キッチンカー(移動販売車)を中古で買うデメリット

金銭面や技術面において非常に優秀な中古車両ですが、もちろんデメリットも発生します。中古車を購入する際のデメリットとしては、車両本体の整備が新車より劣っていることです。もちろん不良の状態で店は販売しませんが、中古車整備は車体の整備と動作確認のみがほとんどとなっています。つまり車体自体は非常に綺麗で、エンジン等の異常は感じないが、見た目と比べてガタが来ているという状態が稀にあります。なので、管理するうえで新車との大きな違いはメンテナンスを頻繁になることがありますので気を付けましょう。

これは車体だけではなく、内装にも起こりうる事です。水道管やガス管などの劣化もある状態で販売されている事も起こりうるかもしれませんので、購入する前にしっかり確認しましょう。

 

また、新車と違い、中古車は状態の良し悪し(当たりはずれ)があります。前オーナーの乗車状況によって車のコンディションは大きく異なりますから、同じ車種であっても一様ではありません。購入前に試乗などを含めた情報をしっかりと確認してください。

当たり前のことですが、中古車は前オーナーがいます。どうしても中古車には「使用感」は残っていますし、自分向きの仕様ではありません。しかし、だからこそ中古車は安いのですから、「使用感」があまり気にならない、自分向きの仕様に変更すればよいと考えられれば特に問題のない点とも言えるでしょう。

 

キッチンカー(移動販売車)の中古車の相場

ここでは中古のキッチンカー(移動販売車)を購入するにあたっての相場と諸経費について説明したいと思います。まず相場ですが、ここでは大きく三つのジャンルに分けて説明したいと思います。

まず一つ目ですが小型(軽自動車)の相場です。小型の販売車両は大きく分けて「小型バン」と「軽トラック」に分けられます。純正だと車種で大きく相場が変わりますが、移動販売車は改造費用をふまえての値段で提供しているので車種によっての値段の差異はありません。

相場ですが、車検が無い状態だと40~50万あたりと非常に安い価格で購入することが可能です。車検があり、非常に状態が良いものだと150万~200万と中々の値段となります。しかし車検ありの中古車を購入しておくと、細かい整備確認等を行う負担が減らすことが可能で、今後ずっと使用し続けるならこちらがお勧めです。

二つ目に普通車のトラック型です。こちらも小型と同じで、改造費用をふまえての相場になりますので値段の差異はほとんどありません。こちらは車検の有無関係なく相場が100~300万となっています。なぜ値段が変わらないかというと、普通車のトラックは様々なメーカーが大量生産を行っているので、中古車自体の値段相場に大きな変化が無いのが原因だからです。

最後の三つ目は移動販売専用車両ですここではトヨタ「クイックデリバリーカー」を示しています。この車は名前の通り、移動販売でより円滑に作業や経営を行うように作られている専用車両で、こちらは車検の有無より車内の設備内容によって金額の変化が起こります。相場は170~250万と狭めの価格となっています。理由としては、キッチンカーベースだと殆どがガス設備・水道設備をベースに造られているので、トラックやバン等と比較しても、改造費がかかっていないので車両本体価格のみで表示されているからなのです。

キッチンカー(移動販売車)を中古で購入する時の諸経費

購入する際の諸経費は、一般の諸経費とは大きな変わりはありません。ですが、一般車とは違い改造されている車として認識しています。備品などは自分で発注しないといけませんので、購入する際は必要な備品とそれを購入する予算はしっかり控えておきましょう。

車体以外にかかる主な諸経費:車両本体価格の2割程度

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自動車取得税
  • 自賠責保険
  • リサイクル料金
  • 消費税
  • 車両登録代行費
  • 車庫証明取得費
  • 納車費用
  • 保険

これ以外に備品代や必要であればリフォーム代金がかかります。

 

キッチンカー(移動販売車)を中古で購入する点の注意点

購入する際の注意点は「中古車なので、外見に騙されない事です。画像や詳細説明で状態が良い車だと紹介されても、必ず「整備不良」の部分が見つかります。購入する際はしっかりディーラーに整備についてしっかり聞き、整備されて内部分を把握しておきましょう。

また、前述しましたが、中古車は1台1台状態が違うため、品質が保証される・購入後もメンテナンスをしてくれることが様々な問題の予防につながります。アフターサポートの充実している販売店を選択することが非常に重要です。長いお付き合いになることを想定して、少々手間がかかっても自分に合った販売店をみつけることを目指しましょう。

移動販売車の製作

お勧めの中古車専門サイト

このようなメリット・デメリットがある中でどういったサイトで探すかは非常に困難です。そこでおすすめする中古車専門のサイトをこちらで紹介しようと思います。

フードトラックカンパニー

こちらのサイト「フードトラックカンパニー」は移動販売車(キッチンカー)の製作を主に取り扱っている会社です。日本全国納車に対応しており、法律もきちんと遵守しています。中古キッチンカーも取り扱っていますが、量は多くないようです。しかし、キッチンカーの製作販売の実績が豊富であり、キッチンカー事業のスタートアップサポートも充実しています。ただキッチンカーを購入するだけでなく、開業に向けての準備や開業そのものアドバイスも受けられることを鑑みても、一度相談することをお勧めします。

中古のキッチンカーを購入する時に知っていたい費用の相場感

はじめてのキッチンカーと一緒に、自分らしいキッチンカーライフを送りましょう!

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