山口県萩市「御萩」様のキッチンカーを製作させていただきました。
製作させていただいた種類は「キッチンボックス1000」です。
製作したキッチンカー・移動販売車
「御萩」様のメニュー
- ワンプレートおかず
- ころころコロッケプレート
- 塩サバ&肉団子プレート
- からあげプレート
- 鯖の南蛮漬けプレート
出店されている様子の写真
フードトラックカンパニーから見た特徴
山口県萩市を拠点に活動される「御萩」様のキッチンカーは、イベントからランチまで幅広く活躍する「キッチンボックス1000」です。多彩なカスタマイズが可能な「キッチンボックス1000」は、広々とした車内で仕込み作業ができます。出店実績としては「道の駅あさひ(山口県萩市)」「そらいろ菓子店(山口県萩市)」「明木地区ふるさと祭り(山口県萩市)」などがあり、地元に密着した営業スタイルです。
「御萩」様のオーナー様は、以前は福祉施設で働いており、高齢者が買い物に行けず、食事に困っている悩みを目の当たりにしました。地元の人々においしいごはんを届けたいという思いから、キッチンカーを始めます。「御萩」様は、車がなくて困っている方や、近隣のお店が閉まってしまい買い物に行けない方が多い、萩市の山間部を巡回しています。
「御萩」様の看板メニューは、メイン1品と小鉢4品で構成された、日替わりの「ワンプレートおかず」です。栄養バランスに配慮した手作りのお惣菜が提供されており、ご飯はあえて入れていません。「家にご飯はあるけれど、おかずを作るのが面倒」「いろんなおかずを食べたい」という高齢者の悩みに寄り添い、ワンプレートでさまざまなおかずを楽しめます。
「ころころコロッケプレート」「塩サバ&肉団子プレート」など、日替わりでおかずが変わるため、毎日食べても飽きることはありません。おかずは栄養士の資格を持つスタッフが担当しており、毎朝4時から約10種類ほど作っています。他にも「お味噌汁」「おにぎり」「大学芋」「イチゴ大福」「おしるこ」といった、もう少し食べたいときにぴったりの軽食やデザートも充実しています。
一人暮らしで普段会話をしない高齢者にとって、「御萩」様がちょっとした憩いの場となっていることも、地元に愛され続けている理由の一つです。萩市の地域課題と向き合う「御萩」様は、今日もおいしい手作りのおかずを提供しています。
キッチンボックス453・キッチンボックス1000・キッチントラック1500の比較
フードトラックカンパニーはコストパフォーマンス高く、オペレーションがスムーズにできるキッチンカー(移動販売車)を製作・販売しています。
キッチンボックス453
製作費
289.4万円
消費税・諸税込 325.5万円
※車両(新車)代込み
特徴
弊社で最も低コストでの製作が可能なのが最大の特徴です。
メリット
車両が小さいことで、女性一人でも運転がしやすいということと、狭い場所でも営業できるという2つの大きなメリットがあります。
デメリット
大きなイベントで一気に大規模な売上を作るときに、食材を詰める量が限られてしまうため、食材の輸送用の車がもう一台臨時で必要になることがあります。
キッチンボックス1000
製作費
359.4万円
消費税・諸税込 405.7万円
※車両(中古車)代込み
特徴
普通自動車の1tトラックのキッチンカー(移動販売車)です。
メリット
荷台サイズいっぱいに積載されたキッチンボックスは、幅241cm、奥行き158cm、広さが約4.37m2
あり、大人三人が作業するのに十分な広さを確保しています。「軽トラックのキッチンカーでは小さいけれど、1.5t車の運転はちょっと不安」という方にはぴったりな高機能キッチンカーです。
デメリット
大きなイベントで一気に大規模な売上を作るときに、食材を詰める量が限られてしまうため、食材の輸送用の車がもう一台臨時で必要になることがあります。
キッチントラック1500
製作費
344.0万円
消費税・諸税込 385.2万円
※車両(中古車)代込み
特徴
いわゆる箱車と呼ばれる普通自動車の1.5tトラックをキッチンカーに改造しています。まさに移動するキッチンと呼べるほどの質の高い仕上がりです。
メリット
この車両の大きさのキッチンカー(移動販売車)の中では最も低コストでの製作が可能です。キッチンボックス内も広くオペレーションがしやすく、大きな売上をあげることができます。
デメリット
運転に苦手意識がある方にとっては、車両の大きさに慣れるまで緊張感が高くなります。また、狭い場所での販売に制限がかかることがあります。
※業者専用のオークションで、修復歴事故歴のない状態の良い車両を精査・購入し、整備工場にて車両整備をかけた車両を使用しております。