クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

こんにちは!元クレープキッチンカーオーナーのMintです。

この記事では私のクレープ販売歴10年の経験をもとに、クレープのキッチンカー開業に必要な費用について解説します。

キッチンカーでクレープを販売してみたいと思ったものの、

  • 「キッチンカー営業に必要なお金ってどれくらい必要?」
  • 「何にどれくらいお金がかかる?」
  • 「初期費用の内訳や、運転資金の相場を知りたい!」
  • 「自己資金が少ないけど、資金調達や補助金って使えるの?」

など、お金に関する疑問を感じている方も多いのではないでしょうか?

この記事ではそのような疑問にお答えするため、わたしの体験をベースに分かりやすく解説していきますので、是非最後まで読んでみてください。

クレープのキッチンカー開業資金と費用の相場

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

まず結論から言いますと、クレープのキッチンカーを個人で始めるなら総額400万円~600万円の開業資金が必要となります。

キッチンカーの開業で最も費用が掛かるのはキッチンカーの製作費用で、新車にするのか中古車にするのか、軽トラックか普通車なのかによっても金額が異なります。

キッチンカーの車種とその費用について、詳しくは下記の記事で解説しているので是非読んでみてください。

参照:クレープのキッチンカー車種TOP3!製作費用を安く抑える方法

ここではフードトラックカンパニーで販売されている「キッチンカー453」と「キッチンボックス1000」の製作をもとに、費用の内訳をご紹介していきますので順にみていきましょう。

クレープの開業資金と費用を試算|軽トラックのキッチンカー編

クレープのキッチンカーにおすすめ車種と調理に必要な道具リスト

さいしょにご紹介するキッチンカー453(しこみ)は、軽トラックでありながらキッチンカーの中で仕込みをするために必要な設備をすべて搭載した車両となります。

クレープの場合、軽トラックのキッチンカーを選ぶオーナーさんが多いため、ここでご紹介する費用の内訳はかなり現実的な金額としてご覧いただけると思います。

費用内訳内容金額
キッチンカーの購入費
(新車:スズキキャリー)
キッチンボックス453の製作費用
(給排水タンク・水栓・換気扇・コールドテーブル代込み)
2,893,791円
厨房機器の購入費クレープ焼き器、プロパンガスボンベ購入費160,000円
包材の購入費クレープ包装資材(100食分)2,000円
販売促進ツールの購入費タペストリー2枚・A型看板・メニュー看板の製作費・デザイン費100,000円
保健所の許可取得費食品衛生責任者講習
保健所の営業許可の取得費
38,300円
その他費用クレープメニュー研究開発費など100,000円
税抜き合計金額3,294,091円
消費税10%329,409円
税込み合計金額3,623,500円

私も新車のスズキキャリーベースでキッチンカーを製作しました。

今ほど物価が上がっていなかったのでもう少し安く収まっていましたが、今の時代、新車ベースであればこのくらいは開業資金として絶対に必要になるはずです。

クレープの開業資金と費用を試算|普通トラックのキッチンカー編

クレープのキッチンカーにおすすめ車種と調理に必要な道具リスト

次にご紹介するキッチンボックス1000は、普通トラックのTOYOTAタウンエースをベース車両としたキッチンカーで仕込みも可能です。

軽トラックベースでも十分な売上は見込めますが、高速道路での運転ではスピードが出ずに、運転のストレスを感じることが多々ありました。

よって予算に余裕がある方や長距離運転を前提とした開業、高速道路を頻繁に使用する予定のある方は普通トラックベースのキッチンカーも視野に検討されることをおすすめします。

費用の内訳としては下記をご参照ください。

費用内訳内容金額
キッチンカーの購入費
(新車:TOYOTAタウンエース)
キッチンボックス1000の製作費用
(給排水タンク・水栓・換気扇・コールドテーブル代込み)
3,594,009円
厨房機器の購入費クレープ焼き器、プロパンガスボンベ購入費160,000円
包材の購入費クレープ包装資材(100食分)2,000円
販売促進ツールの購入費タペストリー2枚・A型看板・メニュー看板の製作費・デザイン費100,000円
保健所の許可取得費食品衛生責任者講習
保健所の営業許可の取得費
38,300円
その他費用クレープメニュー研究開発費など100,000円
税抜き合計金額3,994,309円
消費税10%399,431円
税込み合計金額4,393,740円

このように数百万円単位のお金が必要になるなか、開業資金を何とか安く抑えるための工夫も欠かせないわけですが、安ければなんでもいいというわけではありません。

キッチンカーの開業費用を考えるうえで注意すべきポイントは2つです。

  • キッチンカーの中古車選びに注意
  • 最低3か月分の運転資金を準備すること

順にみていきましょう。

キッチンカーの中古車選びに注意すること

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

キッチンカーの製作費用を安く抑えるために最も手っ取り早い方法としては、キッチンカーの中古車を買うことだと思います。

ですが安く購入したつもりがあとあと追加の支払いが必要になる可能性もあり、状態を見極めるための目利きは絶対に必要です。

下記に中古キッチンカー選びにおける注意点を記載しておきますので、参考にしてみてください。

ベース車両における注意点

中古キッチンカーは「10年落ち・10万km超」の車両が多く流通していますが、一般的に車は10年・10万kmを超えると故障リスクが一気に高まるとされます。

ゴム部品(ベルト・パッキン類)、電装系、足回りなどが劣化するため、整備費用が割高になりがちです。

また突然のエンジン不調や電気系のトラブルが起こった場合、最悪現場に到着できない可能性もあり、営業損失につながりかねないのでそのような車両は選ばないようにしましょう。

保健所の営業許可における注意点

保健所の営業許可基準は、2021年6月1日付けで現行の基準に改正されています。

よって現行の許可基準を満たす造りになっていないキッチンカーを選んでしまうと、結局キッチン部分の改装が必要になり、追加費用が発生する可能性があります。

購入する際はシンクの数や給排水タンクの容量、換気扇・窓の有無など、現行の営業許可基準と照らし合わせて判断するようにしましょう。

水回り設備と車体のサビにおける注意点

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

また床や車体のサビ、シンク周辺の水漏れ、排水タンクのひび割れがないかという点でも注意が必要です。

キッチンカーは水を多用するため、水回りの設備に問題点がないか必ずチェックしておきましょう。

またキッチンカーは車体に装飾や塗装を施されており、実際にサビが発生していても見た目では気付かないことも多いです。

この点は素人では判断が難しく、そのリスクも含めた検討が必要です。

車検における注意点

さらにその中古キッチンカーの車検を引き受けてくれる車屋さんがあるかどうか、前もって確認してからの購入をおすすめします。

そもそもキッチンカーのような改造車の場合、民間の一般的な車検会社では車検を受けさせてもらえません。

「キッチンカーを製作した製作会社」を通して車検を受けるというのが一般的な方法であり、他社製作のキッチンカーの車検を引き受けてくれる車屋さんは、そう簡単に見つかるものではないのでご注意ください。

他社製作のキッチンカーの車検が敬遠される理由について、補足説明しておきます。

仮に他社製作のキッチンカーに不備があることを見落として車検を通してしまったとしましょう。

その見落としが発覚した場合、車検を引き受けた車屋さんは「車検整備の免許取り消し」の処分を受ける可能性があります。

このような理由から、中古キッチンカーの車検は簡単に引き受けてもらえないのです。

中古車販売業者選びの注意点

また販売元がキッチンカー専門店でない場合も注意が必要です。

一般的な中古車販売店では、キッチン設備や営業許可基準に関するノウハウが不足しています。

買った後に設備不良が見つかっても修理対応できず、自己責任で高額修理や買い替えが必要になるケースもある点に注意しましょう。

運転資金を準備しておくこと

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

開業費用を考えるうえでもう一つ大切なことは、運転資金を準備しておくことです。

運転資金とは営業を継続するために日常的に必要となる費用のことで、最低でも3か月分くらいは用意しておく必要があります。

先ほど解説した「開業資金」には運転資金は含まれていません。

開業資金とは別で用意するべきお金でありとても重要なお金である反面、キッチンカーの製作やメニュー作りで頭がいっぱい。

「運転資金のことまで十分に考えられていない」という方も多いのではないでしょうか。

また運転資金にどんな費用が含まれるのかよくわからず、「とりあえず当面の生活費だけ用意しておこう」くらいに考えている方もいらっしゃるかもしれません。

より安全に開業を軌道に乗せるためには、運転資金の内訳や必要な金額を正しく理解しておくことが欠かせません。

「どんな費用が含まれるのか」「なぜ最低でも3か月分は準備すべきなのか」について順にお伝えしますので必ず読んでおいてください。

クレープのキッチンカーに必要な運転資金の内訳

クレープのキッチンカー営業で考えるべき運転資金の内訳としては下記の通りです。

運転資金の内訳
  • 材料費(クレープ生地・果物・ホイップクリーム・トッピングなど)
  • 包材費(紙巻き、ナプキン、カップ、スプーン等)
  • 燃料費・ガソリン代・発電機の燃料費
  • 出店料(イベントや商業施設への出店費用)
  • 車両の維持費(駐車場代・保険料・メンテナンス費用)
  • 人件費(スタッフを雇う場合)

運転資金と生活費は混同されがちですが、上記のように運転資金とはあくまでクレープの営業に備えるための予備のお金です。

実際にはこの運転資金にプラスして生活費3か月分を確保することになるので、かなりまとまったお金が必要になることが分かります。

クレープのキッチンカー営業の運転資金はなぜ「3か月分」?

ではなぜ3か月分のお金が必要なのかといいますと、キッチンカー開業直後は出店場所が定まらなかったり、固定客がまだついていなかったりして売上が不安定になりがちだからです。

最初の3か月は赤字やトントンを想定しておくのが現実的です。

また材料や包材は事前に仕入れる必要があり、売上が入る前に出ていくお金です。

ぎりぎりの資金繰りではその代金が支払えない可能性が出てきますので、余剰資金が必要なのです。

運転資金や生活費の不足は借金にもつながり、経営が行き詰まってしまいますので絶対に余剰資金を確保したうえで開業するようにしましょう。

運転資金を計算する方法|① 月間の固定費を出す

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

ではどのようにして運転資金を計算すればよいのか、その計算方法を見ていきましょう。

まずは売上に関わらず、毎月かかるお金「固定費」を合計します。

固定費を合計する

駐車場代 例:20,000円
自動車保険・任意保険 例:15,000円
車検・メンテナンスの積立 例:10,000円
通信費(スマホ・決済端末) 例:5,000円
出店料(固定枠) 例:30,000円

合計:約80,000円/月

運転資金を計算する方法|② 月間の変動費を出す

次に売上や出店回数に応じてかかる費用「変動費」を見積もります。

変動費を合計する

材料費(仕入れ)=売上の30〜40%が目安
例:1か月売上30万円 → 材料費 90,000〜120,000円

包材費(紙・カップ・ナプキン等) 例:10,000円
ガソリン代・発電機燃料 例:20,000円
イベント出店料(変動分) 例:20,000円

合計:約150,000〜170,000円/月

運転資金を計算する方法|③固定費+変動費×3か月分

さいごに固定費と変動費の合計金額の3か月分を計算し、運転資金を見積もります。

3か月分の運転資金を合計する

固定費 80,000円 + 変動費 160,000円
= 240,000円/月

240,000円 × 3か月
= 720,000円

 

合計:約150,000〜170,000円/月

このモデルケースでは「最低72万円程度」の運転資金が必要なことが分かりました。

売上が立つまでは“丸ごと赤字”になる可能性を見越して、この額を用意しておくと安心です。

何度も言いますが、生活費は運転資金とは別に用意しておく必要があります。

仮に月20万円の生活費が必要な方は、3か月で60万円を用意しましょう。

先ほどの72万円の運転資金と合わせると、132万円の余剰資金が必要になる計算です。

キッチンカーの資金調達の具体的な方法と選び方

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

ここまでご紹介してきた費用をあらためて確認してみましょう。

キッチンボックス453
キッチンボックス453の開業費用試算:約362万円
運転資金+生活資金(3か月分):132万円合計:494万円

キッチンボックス1000
キッチンボックス1000の開業費用試算:約439万円
運転資金+生活資金(3か月分):132万円合計:571万円

これだけの費用をどのように調達するのか、皆さん悩むポイントなのではないでしょうか?

そこで実際にはどのようにして資金を調達しているのか、その具体的な方法についても触れておきたいと思います。

1. 自己資金

最もおすすめなのは貯金や退職金、副業収入など、自分で用意できる自己資金で支払う方法です。

もしくは身内に無利子で借りるという方法もありますね。

利息や返済の必要がなく資金繰りの自由度が高いものの、全額を自己資金に頼ると、生活資金が不足する可能性もあるので、そこは注意が必要です。

2. 日本政策金融公庫の融資

日本政策金融公庫は創業融資に積極的で、キッチンカーの融資実績も多い公的金融機関です。

低金利かつ長期返済が可能で、保証人や担保なしでも借りられるケースがあるのも安心です。

ただし事業計画書が必要で、数字で根拠を示すようなしっかりとした経営計画を練らなければ審査に落ちます。

自己資金が総額の1/3あると審査有利に有利とされているので、仮に500万円借り入れする場合は150万円を自己資金で用意できると安心です。

3. 信用金庫・地方銀行からの融資

地域密着型の金融機関は小規模事業にも理解があり、公庫との併用で融資枠を広げることも可能です。

ただし審査はやや厳しく、自己資金比率や過去の信用情報が重視されます。

4. 補助金・助成金

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

小規模事業者持続化補助金など、創業や販売促進を必要とする事業者に支給される公的制度を利用するという手もあります。

【私も補助金を受給させていただきました!】

私が開業した当時は「創業補助金」という補助金制度があり、申請したところ無事採択。

費用の2/3を支給していただける幸運に恵まれました。

「創業補助金」は今はなくなりましたが、持続化補助金よりももっと審査が厳しく、書類づくりが本当に大変だったことを覚えています。

 

ただし補助金は返済不要のお金ということもありメリットも大きい反面、デメリットも結構あります。

・キッチンカーの車両本体は補助金の対象経費として認められない。

・領収書のコピー提出が必須
(=とりあえず全額自分で支払うしかない)

・何をするにも「補助金で定められた時期」に合わせた行動が必要
(=自分のペースで開業準備を進められない)

・事業計画書など、定められた時期に定められた書類を不備なく提出が必要。

 

少し補足しますね。

まずどんな補助金であっても、車両本体の費用は補助金の対象にはなりません。

キッチンカーの場合、補助金の対象になる費用はキッチンカーのキッチン部分(床・天井・壁・扉など)と、搭載する設備(冷蔵庫や給排水タンク及び水栓など)のみです。

※メニューの開発費用やホームページ作成にかかる費用、看板やタペストリーの代金は費用として申請できます。

またいったん自分で支払う必要がある点も補助金のデメリットです。

領収書を確認したうえで補助金が支給されるので、とりあえず自分で支払うだけの費用は自己資金や借入れなど、なんらかの方法で用意することになります。

さらに、税金を使って支給される返済不要のお金なので、非常に厳しい審査を経て採択されるかどうか決まります。

採択されるかどうか分からない・・・にもかかわらず、かなりの時間と労力を割いて採択を目指すことになる点もデメリットですね。

このように、補助金は返済不要なお金であるからこそさまざまな制約を受けることになります。

補助金や助成金については地元の商工会議所で相談すれば、詳しく教えてもらえるはずです。

挑戦したいと思われる方は、まずは商工会議所に足を運んでみてください。

5. クラウドファンディング

また最近はクラウドファンディングでネット上で資金を募る方も増えてきました。

資金提供を受ける見返りとして、支援者にリターンを提供する仕組みですね。

資金調達と同時に宣伝・顧客づくりができる点はメリットですが、そもそもキッチンカー営業が魅力的であると評価されなければ資金は集まりません。

またリターンを準備する手間もかかります。

SNS発信力がある人、コンセプトがユニークなキッチンカーであれば検討の余地があると思います。

クレープのキッチンカー開業費用を下げる5つのコツ

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

さいごに、キッチンカーの開業費用をできるだけ安く抑えるコツをご紹介してこの記事を終えたいと思います。

できるだけ開業費用を抑えつつ安定したクレープ営業ができるよう、以下の点に注意して開業資金を考えてみてくださいね。

中古ベース車両は賢く選ぶこと

10年以内・走行10万km以下を目安に、整備記録付きの中古車両を利用し、開業費用をできるだけ安くできないか考えてみましょう。

ただし、程度のいい中古車であれば、新車とそれほど大きな金額の差がない場合も多いです。

新車と中古車、どちらのメリットが大きいか考えて選んでみてください。

必要最低限の設備に絞ること

キッチンカーの設備においては、シンク・給排水設備・換気扇など「営業許可取得に必要な設備」だけをまず整えることを考えましょう。

最初から高額な設備を入れると投資過多になりやすいため、売上が安定してから追加購入するなどリスクを抑える工夫をしましょう。

電気設備は専門業者に依頼すること

電気の配線やバッテリーの設置など、DIYで何とか費用を抑えたいと思う方が少なからずいらっしゃいます。

ですが電気工事を行うにはそもそも「電気工事士」の資格が必要で、キッチンカーにおける配線工事も有資格者でなければ行ってはいけないとされています。

素人施工は火災・感電リスクが高く、結果的に営業許可が下りず、二度手間・追加費用の発生につながるのでやめておきましょう。

メニュー特化で仕入れ・機材を絞る

販売メニューを広げれば広げるほど、そのメニューの販売に必要な機材の購入や商品開発にかかる材料費が高額になっていきます。

はじめはクレープに絞って販売し、調理技術や売上が安定してから追加メニューを考えるなど、最小限の原価と機材費でスタートする方法を考えていきましょう。

内装・装飾・外装は最小限でスタートすること

当然ながら車体にデザインを施せば施すほど、キッチンカーの製作費用は上がっていきます。

キッチンカーの製作費用は開業費用の中で最も大きな支出になるので、できるだけシンプルに仕上げると費用をしっかり押さえられるのでおすすめです。

キッチンカー自体に派手な装飾を施さなくても、看板やメニュー表、タペストリーなどを使えば比較的安く抑えられます。

営業開始後の売上で徐々に投資する方が安全ですし、先輩キッチンカーの上手な見せ方を実際に見て学んでから魅せ方を工夫したほうが効果的な集客につながるのでおすすめです。

クレープのキッチンカー開業資金の相場|初期費用を計算する方法とは

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  • 10月1日(水)11時~13時30分東京(15席 残10席)
  • 10月1日(水)11時~13時30分福岡(15席 残10席)
  • 10月2日(木)13時~15時30分名古屋(20席 残15席)
  • 10月3日(金)13時~15時30分札幌(15席 残10席)
  • 10月4日(土)11時~13時30分東京(15席 残10席)
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  • 10月7日(火)13時~15時30分大阪(15席 残10席)
  • 10月8日(水)10時~12時30分大阪(15席 残10席)
  • 10月8日(水)13時~15時30分千葉(15席 残10席)
  • 10月8日(水)13時~15時30分大阪(15席 残10席)
  • 10月9日(木)11時~13時30分東京(15席 残10席)
  • 10月9日(木)11時~13時30分熊本(15席 残10席)
  • 10月9日(木)13時~15時30分名古屋(20席 残15席)
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