
「キッチンカー事業をやめるときの判断基準はあるの?」
「キッチンカーを廃業しても後悔しないかな?」
キッチンカーを始めた頃はワクワクしていたにもかかわらず、「キッチンカーを辞めたい」とばかり考えていませんか?キッチンカー経営は長時間労働になりやすく、精神的、体力的にも疲れ果てるケースは非常に多くあります。
![]() | 監修者 キッチンカー開業コンサルタント |
キッチンカー開業を志す方々の夢を形にする専門家。メニュー開発から車両選定、出店計画、開業資金の計画まで、キッチンカー開業に必要な全てをワンストップでサポートします。フードトラックカンパニーの豊富な実績とノウハウを活かし、成功への最短ルートを共に描きます。
この記事では
- キッチンカー事業者がやめたくなるパターン3選
- キッチンカー事業をやめたほうがいい3つのサイン
- キッチンカー事業をやめるための手続き4ステップ
- キッチンカーをやめる前に考えたい3つのポイント
について解説します。
この記事を読めば、キッチンカー事業をやめたくなる理由から、廃業するための具体的な手続きまで分かるようになります。キッチンカーをやめるべきか悩むあなたが、後悔しない判断をできるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
目次
キッチンカー事業者がやめたくなるパターン3選

キッチンカーの成功事例を知って、稼げると思ったキッチンカー事業。しかし現実は成功事例のように甘いものではありません。ここではキッチンカー事業をやめたくなるパターンについて紹介します。具体的には以下3つあります。
- 客単価が低く、売上が伸びない
- 長時間労働で疲れる
- 出店場所が見つからない
客単価が低く、売上が伸びない
キッチンカー事業者がやめたくなるパターン1つ目は、儲からないメニューを販売して、売上が伸びないときです。客単価が低くなってしまう原因に以下のような事例が考えられます。
- 材料費にお金をかけ、原価率の高い商品を販売している
- 他のキッチンカーと差別化ができていない
例えばワンコインで済むようなメニューはお客様に喜ばれますが、材料費・人件費・燃料費を差し引くとほとんど利益が残らないケースは珍しくありません。客単価の高い儲かるメニューを販売することは、キッチンカーで利益を出すのに重要です。
- トッピングしてもらうような工夫
- デザートのセット販売
- 週末のイベントで人気メニューを中心に販売
出店先のイベント会場やSNSなどで他のキッチンカーを参考にして、客単価を上げて売上が伸びる方法はないか考え続けましょう。キッチンカーで儲かるポイントや成功事例については下記記事で紹介しています。自分が販売するメニューに取り入れられないか検討し、客単価をあげるためにお役立てください。
» キッチンカーが儲からない10の理由はコレ!儲かるポイント7選も徹底解説!
» キッチンカーで稼ぐには?成功事例5選から学ぶメニュー設計と営業戦略
長時間労働で疲れる
キッチンカー事業者がやめたくなるパターン2つ目は、長時間働き体力的に疲れるときです。キッチンカー経営は飲食店とは異なり、一人で営業する人は多くいます。そのため朝早くから仕込みをし、キッチンカーで商品を販売した後、夕方に片付けるなど、1日の拘束時間が長くなるのは珍しくありません。
一人では休憩時間も取りづらく、車内では立ちっぱなしの作業が続き体力的に疲れるのは当然です。他にもキッチンカーで働く時間以外に、やるべき仕事は多くあります。
- 食材や容器の仕入れ
- SNSの発信
- 売上の集計
- 出店場所の確保
- 新しいメニューの考案
全て一人でやろうとすると長時間労働になり、きつい状況が続いてしまいます。効率化できる部分がないか検討したり、周りの人に頼ったりして、働く時間が短くできるよう改善を重ねましょう。
出店場所が見つからない
キッチンカー事業者がやめたくなるパターン3つ目は、出店場所が見つからないときです。出店場所によりキッチンカーの売上は大きく変わるため、どこに出店するか戦略を立てるのは大切です。しかし、キッチンカー事業者にとって儲かる出店場所を見つけるのは、経験や人脈がないと簡単ではありません。具体的には以下のような悩みがあります。
- 人気の出店場所は、競争率が高い
- 出店場所によっては、出店料の方が高くなる
- 人気の出店場所を確保しても、天候に左右される
WebサイトやSNSで出店場所を探す方法もありますが、稼ぎやすい出店場所を探すのは時間がかかります。おすすめは、「出店場所のマッチングサービス」を使う方法です。出店したい地域や日付を検索すると、簡単に出店場所が見つかり申請できます。他にも稼げる出店場所を探す方法について、下記記事で詳しく解説しています。出店場所選びの参考にしてください。
» キッチンカーの出店場所おすすめ11選!出店料と3種類の探し方を解説
キッチンカーの廃業率は、飲食業界と比べ高いと言われています。出店場所を探し続ける苦労が、理由の一つです。具体的な廃業率や、失敗する原因について下記記事で解説していますので、ぜひお読みください。
キッチンカー事業をやめたほうがいい3つのサイン

売上が伸びず、長時間労働が続き、出店場所も見つからないとき、キッチンカー事業を続けるべきか、やめるべきか迷いますよね。どちらを選択しても後悔しないように、判断するポイントを紹介します。具体的には以下3つのサインを意識しましょう。
- 家族や周囲との関係が悪化している
- 売上が6ヶ月以上右肩下がりになっている
- 体力的・精神的に疲れている
家族や周囲との関係が悪化している
キッチンカー経営は休日出店が多く、家族とすれ違いになりやすい仕事です。そのためキッチンカー事業をやめたほうがいい1つ目のサインは、家族や周囲との関係が悪化していると感じるときです。
- 家にいると、居心地が悪くなってきた
- 家族や周囲の人に「キッチンカーをやめたら?」と心配される
- キッチンカー事業のつらさを理解してもらえない
家族や周囲との関係は、会話を重ねて改善する場合は少なくありません。例えば「キッチンカーをやめようか迷っている」「家族と過ごす時間を大切にしたい」など、今の気持ちを正直に伝えましょう。素直に伝えれば、周囲との関係性が良くなったケースは多くあります。
他にも出店スケジュールを見直し、月に2回は家族との時間を優先するなど工夫できます。キッチンカー事業は体力的・精神的に疲れやすいため、パートナーと揉めるケースは珍しくありません。キッチンカー事業を続けることで、大事な家族が傷ついていないかふりかえりましょう。
周りからやめとけと言われることが多いキッチンカー事業は、決して簡単には稼げません。以下の記事ではキッチンカーで成功するためのコツを紹介しています。
» キッチンカーはやめとけと言われる6つの理由はコレ!成功の6つのコツも紹介
売上が6ヶ月以上右肩下がりになっている
キッチンカー事業をやめたほうがいい2つ目のサインは、売上が下がり続けているときです。短期的な売上が減るのは、季節や天候によって一時的である場合は珍しくありません。しかし、6ヶ月〜1年以上売上が減っている場合、キッチンカー経営の課題である可能性があります。
- 初期費用にお金をかけすぎてしまった
- 保険や出店料を払っても赤字が続く
- 経費やローンの支払いで苦しい
生活を守るためにも、冷静にお金の流れを見直すのは重要です。固定店舗と比べ初期費用や固定費が少ないキッチンカー経営ですが、数字を雑に扱えば売上を伸ばし続けるのはきついと感じるでしょう。
6ヶ月以上キッチンカーの売上が下がり続け改善の余地がないなら、キッチンカーをやめたほうがいいサインかもしれません。キッチンカー経営で売上をあげている人に共通する6つの傾向を下記記事で解説しています。売上を上げるためにどんな方法があるのか、ぜひ参考にしてください。
体力的・精神的に疲れている
キッチンカー事業をやめたほうがいい3つ目のサインは、キッチンカー以外を考える余裕がないほど疲れているときです。特に以下のサインがある場合は、キッチンカーの廃業を検討しましょう。
- 自分はダメな人間だと感じてしまう
- キッチンカー事業を考えると、憂鬱な気分になる
上記のサインがある場合、自分でも気づかないうちに限界が近づいている可能性があります。キッチンカーは長時間労働で孤独感を感じやすいため、体力的・精神的に疲れてしまう人は珍しくありません。
キッチンカー事業をやめる決断をしても、決して失敗ではありません。自分の心と体の声に耳を傾け、つらいと感じるなら休みましょう。多くの学びを得たキッチンカー経験は、今後の人生に役立ちます。
キッチンカー事業に向いている人と向いていない人は存在します。キッチンカー事業に向いていないタイプにもかかわらず、自分にウソをついて頑張り続けるのはつらいはずです。キッチンカー事業に向いているタイプなのか判断材料として、下記記事をお役立てください。
» キッチンカーに向いている人の特徴9選!向いていない人の対応策も解説
キッチンカー事業をやめるための手続き4ステップ

キッチンカーをやめる決断をしたら、キッチンカー事業を廃業するために公的な手続きが必要です。お世話になった仕入れ業者やお客様と円滑に別れを告げるためにも、段取りを整えることも欠かせません。キッチンカーを廃業するための手順は、以下のとおりです。
- 仕入れ業者やお客様に廃業報告をする
- 保健所に飲食店営業許可証を返納する
- 税務署に廃業届を提出する
- キッチンカーを売却する
1. 仕入れ業者やお客様に廃業報告をする
キッチンカーを廃業するために、まずはお世話になった仕入先やお客様にやめる報告をしましょう。急に仕入れをやめると言われても、仕入れ業者は困る場合があります。またお客様が知らないうちにキッチンカーを廃業すると、常連だったお客様はがっかりします。これまでの信頼をなくさないためにも、以下のように廃業報告をしましょう。
- 廃業日の1ヶ月前には、仕入先に廃業すると伝える
- SNSなどでキッチンカーをやめる旨を伝える
- お店の看板やPOPなどに、廃業日を掲載する
最後の営業日までスムーズに仕入れをおこなうためにも、仕入れ業者への連絡は不可欠です。キッチンカー事業を再開したり、別の事業をおこなったりする場合も、お客様に信頼されやすくなります。お世話になった人に感謝の気持ちを伝え、最後まで誠実な対応を心がけましょう。
2. 保健所に飲食店営業許可証を返納する
仕入先やお客様に廃業報告をして、実際にキッチンカーの営業を終了したら、保健所に「飲食店営業許可証」を返納しなければなりません。食品衛生法により、飲食店営業を終了した場合は許可証を返納する義務があるからです。不正利用されたりトラブルを減らしたりするためにも、必ず保健所に許可証を返納しましょう。具体的な提出方法は以下のとおりです。
届出書 | 「飲食店営業許可証」を返納する 「営業廃止届」を記入する |
提出期限 | 廃業日から10日以内 |
提出先 | 届出書を提出した管轄の保健所 |
提出方法 | 窓口・郵送・オンライン申請 |
保健所へ営業許可証を返納する方法がおすすめです。手続きは無料であり、分からない場合は保健所の方が丁寧に説明してくれます。許可証の返納に合わせて、保健所指定の「営業廃止届」を記入する必要があります。自治体により異なるため、事前に電話で「営業許可証を返納したい」と伝えるとスムーズです。
許可証を返納しなかった場合、キッチンカー売却に時間がかかったり、次のオーナーからのトラブルにつながる可能性が高まります。キッチンカーの廃業を決めたら、速やかに保健所に営業許可証を返納しましょう。
保健所へ直接行けない場合は、郵送やオンライン申請も可能です。申請方法に関してはお住まいの自治体のWebサイトをご参照ください。
3. 税務署に廃業届を提出する
保健所に飲食店営業許可証を返納したら、次は管轄の税務署に「個人事業の廃業届出書」を提出する必要があります。所得税法で提出の義務があり、翌年度以降、確定申告をしないようにするためです。具体的な提出方法は以下のとおりです。
届出書 | 個人事業の廃業届出書 青色申告の取りやめ届出書(青色申告者のみ) |
提出期限 | 廃業日から1ヶ月以内 |
提出先 | 届出書を提出した管轄の税務署 |
提出方法 | 窓口・郵送・e-Tax※ (e-Tax申請には、マイナンバーカードが必要) |
廃業届を郵送する場合、税務署の受領印がある控えが必要な場合は、返信用封筒と切手を同封して郵送します。中古のキッチンカーを売却する際に、廃業届の控えが必要な場合があります。届出書が整っていることで信頼性が上がり、スムーズにキッチンカーを売却できるようなるでしょう。
また一部地域では都道府県の税事務所に「事業廃止申告書」を廃業届とは別に提出する必要があります。例えば東京都では都税事務所、大阪府では府税事務所へ廃業廃止届の提出を求められます。お住まいの都道府県の税事務所に廃業廃止届が必要か調べましょう。
4. キッチンカーを売却する
キッチンカーを廃業するための必要な手続きを終えたら、最後にキッチンカーを売却しなければなりません。中古のキッチンカーを売却する方法は以下3つあります。
- キッチンカー専門業者に買い取ってもらう
- 中古車一括査定サイトを利用する
- メルカリなどで個人に売却する
上記の中で最もスムーズな方法は、キッチンカー事業者に買い取ってもらう方法です。なぜなら査定・契約・引き渡しまでの手続きが整っているため、トラブルになりにくいからです。中古のキッチンカーは需要が高く、状態が良ければ高値につながります。
フードトラックカンパニーでは、車両や車検証の写真を送るだけで簡単にオンライン申請できます。名義変更など面倒な手続き代行もしてくれるのも魅力です。買取実績が豊富で安心して売却できますので、まずは無料見積もりをしてみましょう。
キッチンカーをやめる前に考えたい3つのポイント

現実は甘くないと言われるキッチンカー事業ですが、キッチンカーの方向性を変えて成功した事例もあります。キッチンカーを廃業して後悔しないよう、考えておきたい以下のポイントを紹介します。
- 他のキッチンカー事業者に相談する
- 販売メニューや出店場所を変えてみる
- キッチンカー事業を辞めた後どうするかを考える
他のキッチンカー事業者に相談する
キッチンカーをやめる前に考えたい1つ目のポイントは、キッチンカーを営む人に相談してみることです。同じ立場だからこそ、現実的なアドバイスをもらえる可能性があります。具体的には、以下の方法で相談してみましょう。
- 出店先のイベント会場で隣になったオーナーに話しかけてみる
- InstagramやX(旧Twitter)などのSNSでつながる
キッチンカーのオーナーに話しかけるのは勇気が入りますが、挨拶や世間話から話しかけると、話がはずむことも少なくありません。出店場所の悩みや、売上が思うように伸びない話をすると、自分だけではないと気付き気持ちが軽くなるでしょう。
またSNSで「#キッチンカー」と検索すると、キッチンカー事業者が簡単に見つかります。同じ地域の人や似たメニューを販売する人を参考にし、DMで相談したら、返事をもらえることもあります。
穴場の出店場所や、SNSの活用方法などリアルな情報を得られる場合もあります。ダメ元で他のキッチンカー事業者に相談してみると、成功のヒントが得られるかもしれません。キッチンカーを営む人に相談することは、廃業する前に考えたいポイントの一つです。
キッチンカーの方向性を変えてみる
キッチンカーをやめる前に考えたい2つ目のポイントは、出店場所や販売メニューを考え直すことです。上記2つはキッチンカーの売上に大きく関わるため、方向性を変えて成功した事例はあります。
例えば愛知県岡崎市でクレープを販売する「TeeCees」様では、販売メニューと出店場所を変更して成功しました。以前はキッチンカーで定番メニューのポテトやアルコール類を中心に販売し、土日のイベントに出店していました。しかしオーナー様が元パティシエという資格を活かし、クレープ屋として方向性を変えました。そして家族との時間を大切にするため、大学のキャンパスなど平日を中心に出店しています。
- 客層に合った販売メニューなのか確認する
- 差別化になるよう、他のキッチンカーを参考にする
- イベントばかりではなく、出店料が低い公園などに出店する
家族向けのイベントなら、子どもに人気の唐揚げやポテトを販売すると売上につながります。出店場所が客層に合ったメニューなのか見直してみましょう。下記記事ではキッチンカーでおすすめの人気メニュー14選と出店場所に関するアドバイスを紹介しています。キッチンカーをやめる前に、方向性を変えるためのヒントにしてみてください。
» 【2025年最新版】キッチンカーにおすすめの人気メニュー14選!売れるものはコレ!
» キッチンカーの「出店場所」に関するワンポイントアドバイス!
キッチンカー事業を辞めた後どうするかを考える
キッチンカーをやめる前に考えたい3つ目のポイントは、キッチンカーを廃業した後どうするのかあらかじめ考えておくことです。副業でキッチンカー事業をしていた人は、本業で生活費を稼げるため大きな心配は必要ありません。
しかしキッチンカー事業のみの人は、生活資金をいくら稼ぐ必要があるかを把握するのは重要です。生活費を稼ぐ必要がある人は、辞める前に転職活動するのか、新たな事業を始めるのか、検討しておくことは欠かせません。キッチンカーをやめた後の具体的な方向性は以下のとおりです。
- キッチンカー経営の経験を活かして、異なる事業に挑戦する
- 転職活動する
- 副業としてキッチンカー事業を続ける
キッチンカー経験を活かしてコンサルをしたり、YouTubeやブログでキッチンカー経営を発信して稼ぐ人もいます。キッチンカーは副業にもぴったりです。土日だけの出店で成功している事例も多くあります。副業キッチンカーで失敗しない方法を知りたい人は、下記記事を参考にしてください。
» スモールビジネスの鉄板!?副業にキッチンカー(移動販売)がおすすめ!
» サラリーマンがキッチンカー副業で月商200万円!リアルな始め方と失敗しないコツ
キッチンカーを辞めたいと思った今が、見直すチャンス
キッチンカーを始めたものの、辞めたいと感じる瞬間はあるでしょう。この記事ではキッチンカーを辞めたいと感じるパターン3選と、実際に廃業するための手続き方法を解説してきました。
- 売上が伸びず、長時間労働で疲れ、出店場所も見つからないとき、キッチンカーを辞めたいと感じる
- キッチンカーを廃業するには、保健所で許可証の返納し、税務署で廃業届を提出する
- キッチンカーをやめる前に、他のキッチンカー事業者に相談してみる
- 後悔にない判断のために、キッチンカーをやめた後の道筋を考えておく
キッチンカー事業を見直すことは、決して後ろ向きなものではありません。今回紹介した参考記事をもとに、キッチンカーをやめる前に改善すべき箇所がないか見直してみましょう。
もしキッチンカー事業をやめると決断したら、大切に使ってきたキッチンカーを売却しなければなりません。キッチンカーを手放すなら、信頼できる専門業者による買い取りがおすすめです。フードトラックカンパニーでは写真を送るだけで、全国どこでも無料出張できます。キッチンカーをやめる前にまずはお気軽にご相談ください。