北海道で飲食店の開業・店舗拡大にあたりキッチンカーを候補に検討する方の中には、以下のような悩みをお持ちの方もいるでしょう。
- なかなか開業に踏み込めない
- キッチンカーのメリットや注意点などの概要が分からない
- キッチンカーのおすすめ業者を知りたい
これらの悩みを解決するためには、実際の北海道でのキッチンカー開業の成功例を知るとともに、キッチンカー開業にあたっての概要を理解する必要があります。そこで、本記事では次のような内容を紹介しています。
- キッチンカーに関する基本説明
- 北海道で人気のキッチンカー
- キッチンカー出店の手順
- キッチンカーのメリット・注意点
- おすすめのキッチンカー製作・レンタル会社
この記事を読めば、
キッチンカー開業のイメージを掴むとともに開業に向けた具体的な準備を進めることができますよ。
目次
キッチンカー(移動式販売車)とは?
キッチンカーとは移動販売車の一種で、移動販売車の中でも食品の調理施設を備えた車のことを指します。以前はスーパの駐車場や大型イベント開催時などに多く見られましたが、近年は街中の公園やオフィス街などでも見かけるようになりました。
北海道のキッチンカーの特徴
キッチンカーといえば、昔はチャルメララーメンなど、限られたものしか存在していませんでした。しかし、近年は個性的なキッチンカーが増え、メニューも多様化しています。
北海道では、特に北海道の名産を使ったキッチンカーが多くなっていて、観光客を中心に人気を博しています。
北海道(札幌)で人気のキッチンカー8選!
ここでは、北海道で実際に成功している人気のキッチンカーを8選ご紹介します。今回ご紹介する8事例は、次のとおりです。
- 可愛井カフェ
- アソンブロッソ
- てつまるケータリング函館
- おむすびすみす
- てんぷるぴー
- パールライオン
- ククルケバブ
- らっきょ
①可愛井カフェ
引用元:可愛井カフェ公式HP
北海道内を巡る「和×かわいい」を沢山詰め込んだピンクのキッチンカー可愛井カフェさん。
バブルワッフルは江別製粉とタピオカ粉を配合したもちもちの生地に、15種類のクリームとあんこをカスタマイズしてサンドする「北海道 泡おやき」を食べることができます。
HP:https://kawaiicafe.amebaownd.com/
SNS:https://www.instagram.com/kawaiicafe_official/
②ASOMBROSO(アソンブロッソ)
引用元:ASOMBROSO公式HP
北海道産の美味しいじゃがいもで作る、『本物のフライドポテト』が食べたければぜひこのキッチンカーで!
ゴルゴンゾーラチーズやミートソースなど味の決め手ともなるトッピングもお楽しみください。
HP:https://www.asombroso.jp/kitchen_car
③てつまるケータリング函館
道南エリアで韓国屋台フードをはじめ、大好評のプレミアムたこ焼きをケータリングしているてつまるケータリング函館さん。チェゴレラやチーズハットグなどに加えて、直径20センチオーバーの「韓国ワッフルホイップクリーム」が仲間入り。ますます行列必死のようです。
出展場所については Twitter にて確認できます。
SNS:https://www.instagram.com/tetsumaru_catering/
twitter:https://twitter.com/tetsumaru_cater
④おむすびすみす
2018年から開業している北海道恵庭発のキッチンカーおむすびすみすさんは、全国各地の魅力的な具材のおむすびを結びます。
一番人気は“てほぐし紅鮭”ですが、最近熱い注目を集めているのが“長命草かつおみそ”、さらに“ハスカップの塩漬け”などの変わり種も。おむすびワゴンから飛び出し、テントで焼きおむすびも販売しています。
SNS:https://www.facebook.com/omusubi.smith/
twitter:https://twitter.com/omusubi_smith
⑤てんぷるぴー
引用元:てんぷるぴー公式HP
道央圏をメインにキッチンカー(移動販売車)でクレープと揚げ物を中心に販売しているてんぷるぴーさん。 開業は2008年と実力あるキッチンカーです。
2021年から新たなビジネススタイルとして、本来の注文してから調理するクイックデリバリーと、あらかじめ注文をいただいてから現地で調理する事により行列を回避できるオーダーデリバリーを始められました。afterコロナ・withコロナの社会を生き抜く知恵を感じさせる素晴らしいキッチンカーです。
HP:https://tempulb.wixsite.com/sapporo
SNS:https://twitter.com/tempulb
⑥パールライオン
パールライオンさんは、北海道牛乳を使用したタピオカドリンクを販売するキッチンカーです。近年、タピオカの激戦区となっていてタピオカ店が日々増え続けている札幌市で展開していますが、その中でもパールライオンさんは有数の人気店です。
現在は狸小路3丁目にてキッチンカーを営業しており、「なし」「ふつう」「甘め」の3種類から甘さを選べたり、プラス100円でタピオカの増量ができたりと、自分なりの楽しみ方ができるタピオカ屋です。タピオカは黒糖の味わいが深く、とても美味しいと評判です。
公式Instagram:https://www.instagram.com/pearl.lion.sapporo/?hl=ja
⑦ククルケバブ
引用元:ククルケバブ公式HP
ククルケバブさんは、札幌市内だけでなく道央各地でドネルケバブを販売しているキッチンカーです。
北海道産のホワイトチキンは特製のスパイスに漬け込まれ刺激的、前日に仕入れているという北海道産の新鮮な野菜を使用したボリューム満点のメニューが魅力です。絶品のマイルドソースには、病みつきになるお客さんも多いとか。
公式HP:http://donerkebab223.blog.fc2.com/
⑧らっきょ
引用元:らっきょ公式HP
らっきょさんは、札幌のソウルフードとして知られるスープカレーの名店。その名店が、キッチンカーとして展開しました。
メインのチキンスープカレーだけはもちろん、北3条広場赤プラザにて開催された「さっぽろユキテラス」で販売されたスープカレー麺は大好評でした。
先輩から学ぶ「キッチンカーを出店するには?」|簡単5ステップで解説
ここからは、キッチンカーの先輩から学ぶキッチンカー出店の手順を、簡単5ステップで解説していきます。今回ご紹介の5ステップは、以下です。
- メニューを決定する
- 出店場所を決める|おすすめの出店場所はここ!
- キッチンカー車両を準備する
- 食品衛生責任者資格を取得する
- 保健所で営業許可を申請する
手順①:メニューを決定する
まずはメニューを決定しましょう。キッチンカーという特殊な形態で開業する場合、メニューを決める際には次のようなポイントがあります。
- 場所によってメニューを変えよう
- メニューを絞り込もう
- 最適なオペレーションを組もう
ポイント①:場所によってメニューを変えよう
キッチンカーで開業する際、出店する場所ごとのニーズを把握するのはとても大切です。例えば、オフィス街であればガッツリ系のメニューが好まれ、公園等であれば軽食程度のメニューの需要が高いでしょう。
そこで、キッチンカーでは出店する場所ごとにメニューを変えることをおすすめします。出店予定の場所ごとに最適なメニューを検討しておきましょう。
ポイント②:メニューを絞り込もう
キッチンカーでは、効率的な営業がとても大切です。メニューが多いと、それだけ準備しなければならない食材も増えるため廃棄が増えてしまいますし、提供するまでにかかる時間も長くなってしまいます。
そこで、キッチンカーでの開業の際はある程度メニューを絞って営業をすると良いでしょう。特に、自家製のタレや刺激的な味付けなど、リピート客を増やすような記憶に残る味を意識してメニュー作りをするのがおすすめです。
ポイント③:最適なオペレーションを組もう
効率的な営業のためには、最適なオペレーションも欠かせません。キッチンカーは狭いですから積める食材にも限りがありますし、スタッフも1〜2人で回すことが当たり前です。
そのため、必要最低限の食材に抑えるとともに、少人数のスタッフでも十分に回るようなオペレーションを考えておくことが大切です。また、キッチンカーならではの温度の変化にどう対応するかも十分に考えておきましょう。
手順②:出店場所を決める|おすすめの出店場所はここ!
キッチンカーの先輩の出店場所を確認していくと、以下のような場所で営業されていることが多いです。以下を参考に、出店場所の候補を複数決めましょう。
◎ショッピングモール、スーパーやドラッグストアなど
広い駐車場がある、交通の便が良い、集客力のある施設内での営業はやはりキッチンカービジネスの要です。
◎スポーツ施設
札幌ドームや丸山球場など、スポーツ観戦や、あるいはイベント会場として多く利用されます。
特筆すべきはスキー場での営業でしょうか。実際に多くのキッチンカーがスキー場で営業しているようですし、私自身もスキー場でキッチンカーを利用したことがあります。
◎大学構内
北海道には、短大含めて57の大学があります。その構内や最寄りで学生相手に営業するのもよいですね。
◎各種イベント
北海道内でもキッチンカーフェスやキッチンカーが参加するイベントが数多く開催されています。
北海道メイカーズ
「食」と「ハンドメイド」商品・作品のブースが札幌ドームに集まり、展示・販売するイベントです。
https://www.sapporo-dome.co.jp/hokkaidomakers/index.html
北海道キッチンカーフェスティバル
北海道で人気のキッチンカー20台が十勝帯広の街中に集結し、道内各地の食を提供するイベントです。
手順③:キッチンカー車両を準備する
メニューと出店場所を決めたら、キッチンカー車両を準備しましょう。キッチンカー車両の準備には、次の3つの方法があります。
- 新車を購入する
- 中古車を購入する
- レンタルする
新車・中古車を購入してキッチンカーとして使用するためには、専門の業者に依頼してキッチンカーとして改造を依頼する必要があります。中古車の場合、元々キッチンカーとして使われていた車両を購入すれば、改造の金額は安く抑えられるでしょう。
また、レンタルという方法も存在します。北海道内にもおすすめのレンタル業車がありますので、後ほど詳しくご紹介します。
手順④:食品衛生責任者資格の取得する
キッチンカーとしての営業申請のためには、食品衛生責任者資格の原本を提出する必要があります。つまり、この資格を事前に取得しておく必要があるのです。
食品衛生責任者資格とは、食品の営業施設で衛生管理を行う責任者資格のことで、調理師・栄養士の国家資格を所持していれば申請のみで資格取得が可能です。
また、国家資格を保有していない場合でも6時間の要請講習を受講すれば取得が可能なため、開業にあたって心配する必要はありません。
手順⑤:保健所で営業許可を申請する
最後に、保健所での営業許可申請が必要です。営業許可申請は、開業予定の地域の管轄部署に提出しましょう。
また、原則開業予定を提出した管轄地域内でしか営業はできません。例えば、札幌市に開業予定を提出した場合、他の市町村での営業にはそれぞれの地域での開業申請が別途必要です。
北海道(札幌)でのキッチンカー出店のメリット
北海道でのキッチンカー出店には、様々なメリットがあります。今回は、以下の5つのメリットをご紹介します。
- 開業費用を抑えられる
- 固定店舗との相乗効果を得られる
- スタッフの管理や人件費の心配がない
- 状況に応じて出店場所を変えられる
- コロナ禍での需要が高い
それぞれ解説していきます。
メリット①:開業費用を抑えられる
キッチンカー開業の最大のメリットは、固定店舗を開業するよりも圧倒的に開業費用を抑えられる点です。飲食店の開業には最低でも1,000万円程度かかると言われていますが、キッチンカーの場合半額以下の300~500万円程度で可能です。
また、キッチンカーは家賃がかからないため、開業後の費用も固定店舗より安く済ませることが可能です。例えば、オフィス街の一等地などに店舗を構えるには膨大な家賃が必要ですが、キッチンカーの場合空きスペースがあれば店舗を構えることが可能です。
メリット②:固定店舗との相乗効果を得られる
固定店舗がある場合、キッチンカーの開業によって固定店舗の売上向上が見込めます。また、固定店舗が既にある程度の売上を確保できている場合、キッチンカーの売上もある程度見込める可能性が高いです。
固定店舗との相乗効果を得られるという点も、大きなメリットと言えます。
メリット③:スタッフの管理や人件費の心配がない
キッチンカーは店舗が狭くスタッフを1〜2人程度しか配置できないため、スタッフを多く抱える必要がなく、そのためスタッフの管理や人件費の心配が少なくて済みます。
中には、1人で開業し1人でお店を回しているケースも少なくありませんし、その場合は人件費やスタッフ管理は完全になくなります。
その分1人1人の負担が大きくなってしまうという面もあるので、オペレーションをしっかり整えておかなければなりません。
メリット④:状況に応じて出店場所を変えられる
お客さんに来てもらうことを前提とする固定店舗に対して、キッチンカーはお客さんのいるところに移動していける点が大きなメリットです。
曜日ごとに人が多い場所は異なりますから、例えば平日はオフィス街で休日は公園で等柔軟に場所を変えて営業することが可能です。
メリット⑤:コロナ禍での需要が高い
北海道内では、コロナの影響を受けて三密が回避できるキッチンカーを利用して営業自粛要請などで休業する飲食店を応援しようという取り組みが行われています。
◎屋台ビレッジ札幌
こちらは野外スペースに移動販売車を出展しているためキッチンカーに直接注文するか、車内から注文することができるドライブスルーシステムを採用しています。
コロナ対策や寒暖対策にもなりますね。
期間限定で駅前にて屋台ビレッジプロジェクトを行ったりナイトビレッジを開催しています。
HP:http://yataivillage-sapporo.site/
◎「キッチンGO!」プロジェクト
札幌市内の飲食店の未来、札幌市の食・観光を守りたいという想いで始まった「キッチンGO!」プロジェクト。営業自粛要請などで休業する飲食店の人気の味をキッチンカーで届けてくれます。毎週場所やキッチンカーが入れ替わるそうです。
飲食店や地域を盛り上げるアイテムとしてキッチンカーが活躍するのはとても喜ばしいことですね。
HP:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000054959.html
北海道(札幌)でのキッチンカー出店の注意点
続いて、北海道でキッチンカーを出店する上での注意点について確認していきます。今回ご紹介する注意点は、以下のとおりです。
- 営業許可が必要
- 食品衛生責任者資格が必要
- キッチンカーで行える調理は限られている
- 許可証を新規で発行する必要がある
- 厳しい気候との付き合い
それぞれ解説していきます。
注意点①:営業許可が必要
キッチンカーの営業には、営業許可が必ず必要です。営業をしたい地域の管轄の保健所への届出を忘れないようにしましょう。
また、例えば札幌市で営業許可を取得した場合、札幌市でしか営業はできません。他の市町村で営業をする場合は、新たにその地域の保健所で営業許可を取得する必要があるので、注意します。
注意点②:食品衛生責任者資格が必要
キッチンカーの申請書類の提出には、食品衛生責任者の原本が必要です。
調理師や栄養士の国家資格があれば申請のみで取得できますが、ない場合は6時間の要請講習を受ける必要があるので注意しましょう。
注意点③:キッチンカーで行える調理は限られている
キッチンカーで行える調理は限られていることも、知っておく必要があります。
例えば、札幌市ではキッチンカー内の仕込みは「加熱や成形などの簡単な調理加工をおこなうのみ」と規定されています。つまり、具材を切ったり下味をつけるといった仕込みにあたる工程は、営業許可を取得した別の施設で事前に行っておく必要があるのです。
また、自宅での仕込みが厳禁であることにも注意しましょう。
注意点④:許可証を新規で発行する必要がある
キッチンカーの新規出店には、許可書類の作成と提出が必須です。審査にはある程度の時間がかかるので、営業開始予定より2〜3週間前には提出するようにしましょう。
許可証の提出後は、保健所の立ち会いのもとキッチンカーの車内チェックが行われます。ここで施設基準を適合していないとキッチンカーの新規出店はできませんので、できれば車を改造する前に保健所に相談しておくと安心です。
注意点⑤:厳しい気候との付き合い
北海道内での営業で一番気になる事かもしれません。降雪の多い地域でのキッチンカー営業は可能なのか?
結論から言えば除雪さえできれば可能です。ではキッチンカーの先輩方はどのように対応されているのでしょうか?
- 休業する
- 冬だけ店舗を借りる
- 冬の時期は北海道外に出店をする
- 待っている方への防寒対策をとしてミニカイロプレゼント
- 極力店の近くにキッチンカーを駐車し、待っている人は店内で待機してもらう
など、色々な対策をとられているようです。北海道以外でも使えそうな工夫もありますし、特段対策をとらずともそのまま通年営業されている方も多いようです。
レンタル可能な会社も!北海道でおすすめの移動販売車(キッチンカー)製作会社4選
最後に、おすすめの移動販売車(キッチンカー)製作会社を紹介していきます。今回ご紹介する製作会社は、以下の5つです。
- 北新ケータリング
- エクストリーム北海道
- 札幌ボデー工業
- 札幌カールーム
北新ケータリング|レンタルから販売まで幅広く対応!
引用元:北新ケータリング公式HP
移動販売車(キッチンカー)の製作はもちろん行っていますが、レンタルからイベント企画・運営、移動販売車(キッチンカー)の派遣登録や出店依頼など、北海道の移動販売をトータルにサポートしている会社です。
開業サポートの体制もあり、製作から出店場所選びまで幅広くサポートしてもらえます。
開業から様々な相談ができ、イベントなど出店場所も運営しているので、かなり心強いパートナーとなるのでおすすめです。
移動販売車(キッチンカー)の製作に関しては、軽トラックベースから1t車ベースのタイプなど幅広く対応しています。
会社名:北新化工有限会社
電話番号:011-876-1140
住所:〒003-0876北海道札幌市白石区東米里2093-194
HP:https://hokushincatering.jp/
エクストリーム北海道|牽引トレーラーに強み!
公式HP:株式会社エクストリーム公式HP
本社は埼玉県入間市ですが、北海道やアメリカのカリフォルニア州にも展開しており、幅広い製作に対応しています。
独立開業支援体制が整っており、安心して相談ができます。
週末起業も提案しており、リスクの少ないところからの開業も支援しています、
移動販売車(キッチンカー)の製作のほか、屋台製作やキャンピングカー製造販売、ボートトレーラーの製作も行っています。
この会社の一番の特徴は、BABYケータという牽引タイプの移動販売用トレーラーを得意としているところです。
BABYケータは軽自動車や軽トラックでも牽引できるところが魅力で、少ない資金での開業が可能です。
facebookやinstagramでも製作風景も見ることがます。
会社名:株式会社エクストリーム
電話番号:0126-38-4393
住所:〒072-0042北海道美唄市進徳町一区
Facebook:https://www.facebook.com/babytrailer
SNS:https://www.instagram.com/p/Be4_WiKhvLx/?taken-by=oyama__yuichi
公式HP:http://xtream-kitchencar.com/
札幌ボデー工業株式会社|あらゆるカスタム依頼に応える!
引用元:札幌ボデー工業公式HP
移動販売車(キッチンカー)だけに特化している会社ではありませんが、あらゆるニーズにオーダーメイドで対応してくれる会社で、幅広く製作が可能な高い技術力が強みです。
車両に精通した技術スタッフが、ユーザーそれぞれの使いやすさを徹底的に追求し、世界に一台だけの特別な車両を安価で製造しているとのこと。
開業資金に余裕があり、オリジナルな移動販売車(キッチンカー)を製作したい方にはおすすめです。
会社名: 札幌ボデー工業株式会社
電話番号:011-662-2511
住所:〒063-0835北海道札幌市西区発寒15条13丁目4番60号
公式HP:https://www.sapporo-body.co.jp/
札幌カールーム|中古車販売にも対応!
引用元:札幌カールーム公式HP
移動販売車(キッチンカー)をはじめキャンピングカーなども行っている製作会社です。
製作はもちろん、車両修理にもしっかりと力を入れており、製作後も長い付き合いのできる製作会社です。
移動販売車(キッチンカー)に関しては、フル改造から一部のみの改造まで柔軟に対応可能なので、予算に応じて相談ができます。
車種はマイクロバスなどの大型車からシェビーバンベース、ハイエース、軽自動車まで対応の幅が広いです。また、移動販売車(キッチンカー)の完成車の販売も行っており、すぐに開業可能なところが魅力です。オリジナル車両やキッチンキット、ヒーターなどのオプション販売・取付も得意な会社です。
会社名: 有限会社札幌カールーム
電話番号:011-774-5255
住所:〒002-8052札幌市北区篠路町上篠路94番地
公式HP:https://www.car-room.co.jp/
フードトラックカンパニーのキッチンカーをぜひ北海道で
弊社でも北海道の皆様に信頼をいただき、キッチンカーを納入しています。
>>>北海道でのキッチンカー製作実績
・キッチンカーに興味があるけど、何から始めていいかわからない
・すでに開業しているキッチンカーの先輩の体験談を聞きたい
・開業に関する面倒なことはおまかせしたい
など、開業に一歩踏み出せない方は、是非弊社へご連絡下さい。
弊社ではキッチンカーの改良に必要な知識と情報の全てが手に入る開業セミナーを東京・大阪・名古屋にて行っております。
また 動画セミナーも行なっておりますので北海道にいながら、 キッチンカーの開業について不安や課題を解消することができます。
さらに、資金面で不安な方にはフードトラックカンパニーローンを用意しております。
それぞれの方向性で選択する製作会社は変わってきますが、1社だけで決めるのではなく、複数の製作会社で話を聞いたり見積りを取るなどして、自分なりに比較して決めるのが一番良い方法です。製作会社は開業後も付き合いが続くものです。
あなたにピッタリの製作会社を見つけてくださいね。