
「キッチンカーの出店料は、いくらぐらいかかるものなのだろうか?」
「出店場所によって、キッチンカーの出店料って何円ぐらい幅があるの?」
「キッチンカーの出店料が安いのか?高いのか?見極める基準が知りたい」
こんな疑問を持っていませんか?
その気持ちはよく分かります。なぜなら、私自身がキッチンカーの開業準備を進めていたときも、そもそも出店料の相場が分からず、出店候補の場所が良いのか悪いのかも分からなかった経験があるからです。
キッチンカーの経験ゼロの状態から、独学で準備を進め保健所の検査に一発合格してキッチンカーを開業した経験のある私が、実際に経験したことを踏まえて、キッチンカーの出店料について情報をまとめました。
この記事では、
- キッチンカー出店料の3種類の料金体系
- 出店場所別のキッチンカー出店料の相場価格
- キッチンカーの出店料を安く抑えるコツ
- 出店料で損をしないための損益計算方法・注意点
をお伝えします。
この記事を最後まで読めば、キッチンカーの出店料について知っておくべき知識を身につけられますので、ぜひ最後までお読みください。
※記事の内容は公開情報を元にした執筆者の独自調査によるものです。
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キッチンカーの出店料とは?3つの料金体系を解説

キッチンカーの出店料とは、出店場所を借りるために支払う費用のことです。料金の決まり方は大きく分けて3種類あり、「固定制」「歩合制(変動制)」「固定+変動のハイブリッド型」に分類できます。
どの料金体系を選ぶかで、同じ売り上げでも手元に残る金額が変わります。まずは3つの料金体系と相場を順番に押さえていきましょう。
固定出店料(定額制)の仕組みと相場
「固定出店料(定額制)」とは、売上金額に関係なく1日あたり決まった金額を出店料として支払う料金体系です。出店料は「場所代」と呼ばれることもあり、相場価格は出店場所によって幅がありますが、1日あたり3千〜2万5千円程度が目安になります。
「固定出店料(定額制)」のメリットは、売上金額が大きい日ほど出店料の割安が小さくなる点です。たとえば1日5千円の固定出店料なら、1日の売上金額が10万円でも20万円でも支払額は変わらないので、売り上げを伸ばせば伸ばすほど売上金額から出店料を引いた残りの金額が大きくなります。
一方で、売り上げが伸びなかった場合でも同じ金額の出店料を払う必要があるため、客足が読めない出店場所や出店時期には、想定以上に売上金額に対する出店料の割合が大きくなるリスクがあります。
「固定出店料(定額制)」で注意したいのが、天候不良やイベント中止で営業できなかった場合の扱いです。「出店しなくても出店料が発生するのか」「返金されるのか」が契約によって異なります。雨天中止のリスクが高い屋外の出店では、申し込み前に返金規定を必ず確認しておきましょう。
変動出店料(歩合制)の仕組みと相場
「変動出店料(歩合制)」とは、その日の売上金額に応じて出店料が決まる料金体系です。相場は売上金額の10〜20%程度で、売上金額が低い日は支払額も少なくなるため、固定制に比べて赤字のリスクを抑えられるメリットがあります。
「固定出店料(定額制)」が向いているのは、売り上げの見通しが立てづらい経験の浅いキッチンカーオーナーや、新しい出店場所を試す段階の人です。売れなかった日のダメージが小さいので、まずは歩合制で出店場所の相性を確かめる、という使い方ができます。
ただし、集客力の高いイベントや人通りの多い一等地ほど出店料の比率は高めに設定される傾向があり、出店場所によって負担感は変わります。契約前に「何%なのか」「何を基準にした売上金額か」を具体的に確認しておくと安心です。
固定+変動(ハイブリッド型)の出店料と無料出店のケース
「固定+変動(ハイブリッド型)」とは、固定の基本料金に加えて、売上金額の一定割合を上乗せして支払う料金体系です。たとえば「1日3千円+売上金額の10%」のような形で、固定制と歩合制の中間的な性質を持ちます。
少し特殊なのが、出店料が実質無料になるケースです。代表的なのが「商品買取型」や「売上保証型」で、施設側がキッチンカーの商品をまとめて買い取ったり、最低売上を保証したりする代わりに、出店料を取らない仕組みです。
住宅展示場・新規オープン店舗・企業内イベントなどで来客者を呼ぶ広告戦略の一環として、キッチンカー出店を企画する場合に該当する場合が多い出店形式になります。
【場所別】キッチンカーの出店料の相場一覧

キッチンカーの出店料は、出店場所ごとに大きく変わります。代表的な6つの出店場所について、相場と特徴を一覧で整理しました。
| 出店場所 | 出店料の相場(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| オフィス街・ビジネス街 | 固定3千〜5千円/歩合15%前後 | 平日ランチ需要が安定。初心者向き |
| 商業施設 | 平日3千〜5千円/土日祝5千〜1万円 | 集客力が高いが施設ルールあり |
| イベント・フェス | 小規模3千〜1万円/大規模1万〜10万円以上 | 売り上げは大きいが天候リスクも高い |
| 大学・専門学校・高校 | 固定5千円前後/歩合15〜20% | 学食代わりの安定需要。出店枠は限定的 |
| 住宅街 | 固定5千円程度 | 夕方〜夜に需要。騒音・におい配慮が必要 |
| 道の駅・サービスエリア | 固定3千〜1万5千円 | 観光客・ドライバーが対象。季節変動大 |
それぞれの出店場所について、更に詳しく解説します。各出店場所におすすめのキッチンカーメニューについては、以下の記事で詳しくまとめていますので、こちらも参考にしてください。
» 【2026年最新版】キッチンカーにおすすめの人気メニュー14選!売れるものはコレ!
オフィス街・ビジネス街のキッチンカー出店料
ランチタイムのキッチンカー出店が中心となる、オフィス街・ビジネス街の出店料は、固定制なら1日:3千〜5千円、歩合制なら売上金額の15%程度が相場価格です。
オフィス街・ビジネス街でのキッチンカー出店は、ある程度売り上げが見込めることから、キッチンカー開業直後の人にもおすすめです。平日のランチ需要は天候に左右されにくく、出店すれば毎日ある程度の来客が見込めるため、収支の計画を立てやすくなるでしょう。
一方で、限られた昼休みに客が集中するため、提供スピードが勝負になります。注文から受け渡しまで早いメニューを選ばないと、行列で諦める客が出てしまるでしょう。丼ものやサンドイッチなど、回転の速い商品が向いています。
商業施設(スーパー・ショッピングモール)のキッチンカー出店料
スーパーやショッピングモールなどの商業施設では、平日:3千〜5千円、土日祝日:5千〜1万円と、曜日によってキッチンカーの出店料が変わるのが一般的です。
商業施設の魅力は集客力の高さですが、その分ルールも厳しめです。施設で売っている商品と競合するメニューが禁止されていたり、営業時間が施設の開館時間に縛られたりするため、事前にルールを確認しておく必要があります。
商業施設のキッチンカー出店料は固定制だけでなく、歩合制(売上金額の15〜20%程度)や、固定と歩合を組み合わせたパターンも見られます。集客が見込める施設ほど条件が複雑になりやすいので、契約内容をよく読んで判断しましょう。
イベント・フェス・マルシェのキッチンカー出店料
イベントへのキッチンカー手数料の相場はイベントの規模・来場者数で大きく異なります。地域の小規模イベントなら3千〜1万円ほどですが、大規模なフェスになると1万〜10万円円以上になることも珍しくありません。
キッチンカーのイベント出店は、1日で大きな売り上げが見込める半面、リスクも高い出店場所です。なぜなら、イベントは屋外開催が多いため来場者数は天候に左右されやすく、開催日が悪天候になってしまうと、想定していたよりも来客数が落ち込無事に加えて余った食材を廃棄することによるロスも発生するからです。
とはいえ、キッチンカーで継続的に利益を上げるためには、大きな売り上げが期待できるイベント出店が欠かせません。自分でコントロールできる範囲でリスクを取りつつ、積極的にイベントに出店することをおすすめします。
教育機関(大学・専門学校・高校)のキッチンカー出店料

大学キャンパスを始めとする教育機関のキッチンカー出店料は、固定制で1日:5千円前後、歩合制で売上金額の15〜20%が相場です。ビジネス街などと同様にランチ需要が間違いなく見込めるので、平日は安定した売り上げが期待できます。
学園祭などの単発イベントの出店料と、通常授業日の出店料では、金額も期待集客数も大きく異なることへの注意が必要です。また、学生相手となるため販売価格に制限(◯◯円以下のメニューのみ可能など)がある出店場所も存在するため、事前の条件確認が欠かせません。
教育機関でのキッチンカー出店には学校の事務局や生協などとの交渉が必要なことが多く、出店枠そのものに限りがあります。そのため、希望してもすぐに出店できるとは限らないため、早めの問い合わせが重要です。
住宅街・マンションエリアのキッチンカー出店料
住宅街・マンションエリアでのキッチンカー出店料は、固定制で1日:5千円程度が目安の金額になります。仕事や学校から帰宅する夕方から夜にかけて需要が生まれるエリアで、夕食やお惣菜のニーズをつかめるメニューがおすすめです。
特に狙い目なのが、大型マンションやタワーマンションのエントランス付近です。限られたエリア内に多くの住民がいることから、一般的な住宅街よりも集客力の高い穴場になりやすい出店場所と言えます。
ただし、生活圏でのキッチンカー営業だからこそ、近隣への配慮が欠かせません。発電機の音や調理のにおいなどが住民とのトラブルにつながることもあるため、出店場所ごとのルールを必ず確認し遵守する姿勢が必要です。
道の駅・サービスエリアのキッチンカー出店料
道の駅やサービスエリアのキッチンカー出店料は、固定制で1日:3千〜1万5千円が相場の金額になります。観光客や長距離ドライバーが立ち寄るため、地域の名物や食べ歩きしやすいメニューと相性が良い出店場所です。
道の駅やサービスエリアは、集客が安定しているように見えて、実は季節や曜日による変動が大きい出店場所です。行楽シーズンの休日と平日では来客数がまったく違うため、繁忙期と閑散期の差を把握したうえで仕込み量を調整する必要があります。
道の駅は運営母体が自治体や第三セクターなどさまざまで、キッチンカー出店の申し込み方法や条件が場所ごとに異なります。出店したい道の駅が見つかったら、まずは運営者に直接問い合わせてみましょう。
キッチンカーの出店料を安く抑える4つのコツ

キッチンカーの出店料は工夫次第で負担を減らせます。ここでは、すぐに実践できる4つのコツは以下のとおりです。
- 歩合制を選んで出店料のリスクを分散
- 公共施設・行政イベントで出店料を抑制
- マッチングサービスで出店料が安い場所を探索
- 出店場所の管理者に直接交渉
いずれも「出店料の安さだけで決めず、売上とのバランスで選ぶ」という考え方が土台になります。
1.歩合制を選んで出店料のリスクを分散する
歩合制を選んで売れなかった日の出店料の支払い金額を小さくするのが、1つ目のコツ「歩合制を選んで出店料のリスクを分散する」です。特にキッチンカー開業直後の売り上げが不安定な時期に、赤字リスクを最小限に抑える方法として有効です。
ただし、歩合制の出店料が常に得とは限らない点には注意が必要になります。具体的には、売り上げが少ない日は負担が軽い一方、売り上げが大きく伸びた日は固定制より出店料が割高になることがあります。
歩合制と固定性のどちらにするか?判断のポイントは、固定制と歩合制で出店料の負担が逆転する売上金額ライン(損益分岐点)を比べることです。自分の1日の売上見込みを当てはめて、どちらが安くなるかを計算してから選びましょう。固定制と歩合制では、売上見込みによって有利な方が変わります。
2.公共施設・行政イベントで出店料を抑える
公共施設や行政が主催するイベントを狙うことです。市役所・公園・公民館などの公共スペースや、自治体主催のイベントは、民間に比べて出店料が安いケースが多い特徴を生かし、「公共施設や行政が主催するイベントを狙うこと」が2つ目のコツになります。
公共施設での出品情報や行政イベントの情報を逃さないコツは、自治体の公募情報をこまめにチェックすることです。さらに、各地方自治体の商工会議所・商工会や観光協会に登録しておくと、コラらの団体が主催するイベントへの出店の声がかかりやすくなります。
公共施設・行政イベントにキッチンカーを出店する場合の注意点として、公共施設は出店料が安い分、集客力にばらつきがあることです。立地や人通りによっては客足が伸びないこともあるため、申し込む前に現地を下見しておくと失敗する可能性を下げられるでしょう。
3.マッチングサービスで出店料が安い場所を見つける

さまざまな企業が運営するキッチンカーの出店マッチングサービスを使えば、一度に複数の出店場所を比較できるので、その中から「出店料が安い場所をみつけること」が3つ目のコツになります。
マッチングサービスのメリットは、自分で一から場所を探す手間を大幅に減らせることと登録しておくだけで出店の依頼が届く場合があることです。個人ではなかなか開拓できない商業施設やオフィスビルにも、マッチングサービス経由ならキッチンカーを出店できる場合があります。
マッチングサービスごとにサービスへの登録料の有無や支払い条件などが異なるため、1つに絞らず複数のサービスに登録して比較するのがおすすめです。複数のサービスを利用することで、条件の良い出店先を見つけやすくなり、結果的にキッチンカーの出店料の負担を抑えることにもつながります。
4.出店場所の管理者に直接交渉して出店料を下げる
ダメ元での交渉になりますが、「出店場所の管理者に直接交渉して出店料を下げること」が4つ目のコツです。特に個人商店や小さな会社の駐車場は、交渉次第で出店料を低く抑えられる可能性があります。
交渉にあたっては、まずは正規の出店料で何度かキッチンカーを出店し、売上実績や相手からの信頼を積み上げておくことが必要です。あなたのキッチンカーが出店することに対して、管理者側が安心感や出店することのメリットを感じていれば、出店料を下げる交渉の成功率が高まるはずです。
キッチンカーの出店料で損しない利益計算術

キッチンカーの出店料を抑える工夫と同じくらい大切なのが、「払った出店料でちゃんと利益が出るか?」を計算することです。赤字を防ぎ利益をしっかり確保するための具体的な計算には、以下の2つの数字の把握が必須です。
- 出店料と売上金額の損益分岐点
- 出店料以外にかかるキッチンカーの経費
これらの数字を計算する具体的な方法を解説します。
出店料と売上金額の損益分岐点を把握しよう
キッチンカーの出店料のうち、「固定制」と「歩合制」のどちらが得かは、売上金額によって順位が入れ替わります。たとえば「固定制:5千円」と「歩合制:15%」を比べると、キッチンカー出店料の負担額は次のように変わります。
| 1日の売上金額 | 固定制(5千円) | 歩合制(売上金額の15%) | 安いのは |
|---|---|---|---|
| 3万円 | 5千円 | 4千500円 | 歩合制 |
| 3万3千円 | 5千円 | 4千950円 | ほぼ同じ |
| 5万円 | 5千円 | 7千500円 | 固定制 |
| 8万円 | 5千円 | 1万2千円 | 固定制 |
この例では、売上金額が約3万3千円を超えると固定制の方が安くなります。つまり「売り上げが読めない・低めならば歩合制」「安定して高い売り上げが見込めるなら固定制」が基本の考え方です。
出店料以外にかかるキッチンカーの経費を把握しよう
キッチンカーを出店したときの利益金額を正しく見積もるには、出店料以外の経費も忘れてはいけません。主な経費には、原材料費(原価率:20〜35%)、移動の交通費・ガソリン代、駐車場代、そして万一に備えるPL保険料などがあります。
キッチンカーの経費全体の中で、出店料が占める割合は通常10〜20%程度です。出店料は目立つコストですが、あくまで経費の一部であり、「出店料だけ安ければいい」ではなく、経費の総額を管理する視点を持ちましょう。
キッチンカー運営の経費を把握する場合には、毎月決まって出ていく固定費も計算に入れます。キッチンカーの駐車場代、仕込み場所(セントラルキッチン)の家賃や、キッチンカーのローン返済も含めて、月単位の運営費全体を把握しておくことが、安定してキッチンカー経営で利益を出し続けるための土台になります。
まとめ
キッチンカーの出店料は、「固定制」「変動制」「固定性+変動制」の3種類に分かれ、それぞれの相場価格は、固定性:1日あたり3千〜2万5千円、変動制:売上金額の10〜20%、固定性+変動制:1日あたり3千〜1万円+売上金額の5〜10%、となります。
実際には、出店場所によって金額の幅が大きく、同じ固定制でも1日:数千円(小規模イベント)から1日:10万円以上(大規模フェス)まで幅があるのが実情です。代表的な出店場所は、オフィス街・商業施設・イベント・教育機関・住宅街・道の駅などです。出店したい場所の出店料を確認し、売り上げ見込みと照らし合わせて、利益が出る場所を選びましょう。
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よくあるご質問(Q&A)
Qキッチンカーの出店料はいくらかかりますか?
A.出店料は料金体系によって決まり、大きく3種類あります。「固定制」は1日あたり3千〜2万5千円、「歩合制(変動制)」は売上金額の10〜20%、「固定+変動(ハイブリッド型)」は1日3千〜1万円+売上金額の5〜10%が相場です。固定制は売上が伸びるほど割安になり、歩合制は売れない日の支払いを抑えられます。出店料がキッチンカーの経費に占める割合は通常10〜20%程度なので、相場を押さえたうえで自分の売上見込みと照らし合わせて選ぶことが大切です。
Qキッチンカーの出店料は出店場所によってどれくらい違いますか?
A.出店場所別の相場は次のとおりです。オフィス街・ビジネス街は固定3千〜5千円(歩合15%前後)、商業施設は平日3千〜5千円・土日祝5千〜1万円、イベント・フェスは小規模3千〜1万円・大規模1万〜10万円以上、大学などの教育機関は固定5千円前後(歩合15〜20%)、住宅街は固定5千円程度、道の駅・サービスエリアは固定3千〜1万5千円が目安です。集客力が高い場所ほど出店料も高くなる傾向があるため、売上見込みとのバランスで出店場所を選びましょう。
Qキッチンカーの出店料の勘定科目は何を使う?
A.出店料は「支払手数料」で処理するのが一般的です。ただし出店の形態によっては、「地代家賃」や「広告宣伝費」として扱う場合もあります。使い分けの目安として、イベント出店で販促の意味合いが強いなら「販売促進費」、特定の場所を継続して借りるなら「地代家賃」とする方法があります。一度決めた勘定科目は、毎回同じものを使い続けるのが会計の原則です。どれに当てはまるか迷う場合は、自己判断せず税理士に相談すると確実です。
Qキッチンカーの出店料に消費税はかかる?
A.出店料はスペースの使用料にあたるため、原則として消費税がかかります。課税対象の取引として扱われるのが基本です。例外として、貸し手側が免税事業者の場合は、消費税が請求されないこともあります。インボイス制度(適格請求書の制度)への対応によって、消費税の取り扱いや必要な書類が変わる場合があります。契約のときに「消費税はかかるのか」「インボイスは発行されるのか」を確認しておきましょう。
Qキッチンカーの出店料が無料になるケースはある?
A.出店料が無料になるケースはあります。集客がまだ見込めない新しいスペースの開拓や、施設側が「とにかく賑わいを作りたい」と考えている場合に、無料での出店が提案されることがあります。仕組みとしては、商品買取型がわかりやすい例です。施設側がキッチンカーの商品をまとめて買い取るため、出店者側は出店料を払わずに済みます。ただし、無料出店は集客力が低い場所であることも多いものです。出店料がゼロでも売上が立たなければ意味がありません。料金の安さだけで判断せず、その場所でどれくらい売れそうかという見込みとのバランスで決めることが、損をしないための最後のポイントです。出店料で失敗しないために、まずは本記事の【場所別】相場一覧で出店候補地の目安を確認し、固定制と歩合制の損益分岐を計算してみましょう。そのうえで複数のマッチングサービスに登録して条件を比較すれば、無理のない出店料で開業の一歩を踏み出せます。








































