ステーキのキッチンカーは売り上げ1,900万円で儲かる!?開業の初期費用は788万円!

ステーキのキッチンカーは売り上げ1,900万円で儲かる!?開業の初期費用は788万円!

「ステーキのキッチンカーって儲かるんだろうか?」

「キッチンカーでステーキを販売したら、1年間で何万円くらい稼げるの?」

「ステーキのキッチンカーを開業しようと思ったら、初期費用はいくら必要になるの?」

こんな疑問を持っていませんか?

その気持ちはよく分かります。なぜなら、私自身がキッチンカーの開業準備を進めていたときにも、自分が販売する予定のメニューで何万円くらい稼げるのか、とても気になってシミュレーションを繰り返した経験があるからです。

キッチンカーはもちろん、飲食業の経験すらゼロの状態から、独学でキッチンカーを開業した経験のある私が、ステーキのキッチンカーがどれくらい儲かる可能性があるのかをシミュレーションしました。

この記事では、

  • ステーキのキッチンカーが儲かるかをシミュレーションした結果
  • 生活できるレベルで利益を出すために必要な1日あたりの集客数
  • ステーキのキッチンカー開業に必要な初期費用金額と内訳

をお伝えします。

この記事を最後まで読めば、ステーキのキッチンカーを1年間経営したときの売上金額・利益金額について具体的な数字を学べますので、ぜひ最後までお読みください。

ステーキのキッチンカーのメリット・デメリットから、開業手順まで網羅的に以下の記事で解説しています。興味のある人は、ご一読ください。

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ステーキのキッチンカー開業に役立つ情報を徹底解説

2021.03.08

 

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ステーキのキッチンカーが儲かるかを徹底検証

ステーキ

ステーキのキッチンカーがどれほど儲かるかを検証した結果、年間売上は1,902万円以上、各種経費を差し引いた年間利益は674万円以上になりました。このことから、ステーキのキッチンカーでも、十分に生活できる収入を得られる可能性があることが分かりました。

今回のシミュレーションでは、売上単価・営業日数・1日の来客数・原価率・メニュー構成などの項目について、現実的な数字を条件として設定しています。これらを基に、1年間営業した場合の売り上げや各種経費(原材料費・出店料・人件費・交通費など)、さらに年間利益(=年収)を算出し、ステーキのキッチンカーが何万円儲かるのかを検証しました。

週休2日の営業で売上金額は1,902万円

週休2日の営業で売上金額は1,902万円

今回のシミュレーションでは、設定した条件のもとでステーキのキッチンカーを1年間運営すると、年間売上は1,902万円を超える可能性があることが分かりました。この売上金額は、メニュー構成や平均単価・購入割合・営業日数・来客数といった要素をもとに算出しています。なお、今回設定した各種条件の具体的な数値は以下のとおりです。

  • メニューごとの平均単価:ステーキ弁当 1千200円・ステーキ串 600円・ソフトドリンク 300円・ステーキ弁当&ドリンクセット(以下、セットメニュー) 1千400円
  • 購入比率:来客者の30%がステーキ弁当、25%がステーキ串、10%がソフトドリンク、35%がセットメニューを購入する
  • 営業日数:土日と平日のうち3日(合計で毎週5日間営業)
  • 年間営業日数:土日 104日(52週×2日)、平日 156日(52週×3日)
  • 来客数:土日 80人・平日 50人

このような前提条件のもと、土日と平日に分けて1日あたりの売上金額を試算した結果は、次の通りとなります。

  • 土日1日の売上金額:ステーキ弁当1千200円×240人+ステーキ串 600円×20人+ソフトドリンク 300円×8人+セットメニュー 1千400円×28人=9万4千400円
  • 平日1日の売上金額:ステーキ 1千200円×15人+ステーキ串 600円×12.5人+ソフトドリンク 300円×5人+セットメニュー 1千400円×17.5人=5万9千円

今回のシミュレーション条件では、年間の営業日数を土日:104日、平日:156日と想定しているため、ステーキのキッチンカーの年間売上は次のように算出されます。

  • 年間売上金額=9万4千400円×104日+5万9千円×156日=1,902万1千600円

※平均単価:1千180円、平均原価:474円、平均原価率:40.2%

実際のステーキのキッチンカーを営業した場合には、平均単価や購入率、来客数といった数値がシミュレーション通りになるとは限りません。しかし、土日に80人、平日に50人の集客ができれば、ステーキのキッチンカーでは、年間売上1,900万円超を狙える可能性があることが明らかになりました。

週休2日の営業で年間利益:674万円(月収:56万円)

週休2日の営業で年間利益:674万円(月収:56万円)

これまでに算出した年間売上1,902万円と、ステーキのキッチンカー営業に必要な各種費用を踏まえて計算すると、年間の利益は674万円(月収にすると56万円)という結果になりました。なお、本シミュレーションで設定した各種経費の詳細は、以下のとおりです。

  • 原価:ステーキ弁当 480円(平均単価の40%)・ステーキ串 270円(平均単価の45%)・ソフトドリンク 60円(平均単価の20%)・セットメニュー 540円(平均単価の39%)
  • 出店手数料:売上金額の10%
  • バイト人件費:土日のみ1名を8千円/日で雇用
  • その他雑費:売上金額の10%(車両交通費・通信費・消耗品費など)

これらの条件をもとに試算したステーキのキッチンカーを1年間営業したときの経費の総額と、年間利益(年収)および月収の結果は、次の通りとなります。

  • 原価:764万880円
  • 出店手数料:190万2千160円
  • バイト人件費:83万2千円
  • その他雑費:190万2千160円
  • 利益(=年収=収入):674万4千400円(年間売上金額-原価-出店手数料-バイト人件費-その他雑費)
  • 月収:56万2千33円

実際のキッチンカー営業では、今回のシミュレーションで設定した原価や出店手数料、人件費などの条件と同じ数値になるとは限りません。しかし、ステーキに特化したメニュー数が限られるキッチンカーであっても、週休2日で年間674万円の収入を得られる可能性があることが分かりました。

さらに、客単価・来客数・営業日数を増やして売り上げを伸ばしつつ、原価・出店手数料・アルバイトの人件費といったコストを抑えられれば、もっと大きな売り上げと年間利益を実現することも期待できます。

ステーキに限らず、さまざまなメニューでキッチンカーを運営した場合の年収や月収については、別の記事で詳しく解説しています。興味がある人は、以下の記事をぜひチェックしてみてください。

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キッチンカー事業者のリアルな年収・月収と売上・収入・利益率アップのコツ10選

2022.08.01

儲かるステーキのキッチンカー|初期費用は788万円

儲かるステーキのキッチンカー|初期費用は788万円

ステーキのキッチンカーを始めるには、初期投資として約788万円が必要です。この費用は、大きく「キッチンカー本体や調理器具などの設備購入費:389万円」と、「開業直後の店舗運営にかかる費用:399万円」の二つに区分されます。

※費用は全て消費税・諸税込の金額を想定して表示しています。

キッチンカー・調理機器一式の購入費:389万円

ステーキのキッチンカーを開業するときの初期費用の中で、キッチンカー車両や調理器具といった設備の購入にかかる費用は、合計で389万円となります。この設備費には、「キッチンカー本体」「厨房・調理器具」「販促ツール」「資格取得や許可申請費用」「試作費などの雑費」が含まれています。

軽トラックサイズのキッチンカー:326万円

ステーキのキッチンカーを始める場合は、軽トラックサイズの車両が適しており、価格の目安は326万円ほどです。必要となる調理器具はガスコンロ・炊飯ジャー・卓上グリドルなどが中心であり、大型の調理設備は不要なため、軽トラックサイズのキッチンカーでも問題なく営業できます。

中でも、株式会社フードトラックカンパニーの「キッチンボックス453」は有力な選択肢です。軽トラックサイズのキッチンカーながら、キッチンスペースでの仕込み調理が可能な設計のため、別途仕込み場所を確保する手間と費用を省くことが可能です。さらに、新車の軽トラックをベースにしているため、維持管理の負担やメンテナンス費用が少ない点もメリットとなるでしょう。

キッチンボックス453」には、保健所の検査に合格して飲食業営業許可を取得するために必要な設備一式(3槽シンク・蛇口3個・200Lの給排水タンク・換気扇・照明・コンセント・収納棚など)が標準装備されています。したがって、必要な調理器具を揃えれば、すぐにステーキのキッチンカーとして営業をスタートできるでしょう。

ステーキの調理器具一式:39万円

ステーキのキッチンカーに必要な調理器具一式の購入費用は、39万円程度になります。代表的な調理器具には「ガスコンロ」「炊飯ジャー」「卓上グリドル」「フライパン」などがあり、効率よく調理して来客にメニューを提供するためには業務用機器を選ぶのが適しています。これらの調理器具一式を揃えるには、25万円ほどの予算を見ておきましょう。

そのほか、燃料として使用する「LPガスボンベ(2万円)」の準備も必要です。また、キッチンスペースが限られるキッチンカーでは、調理台と冷蔵庫の機能を兼ね備えた「コールドテーブル(12万円)」の準備も欠かせません。これらを合わせると、調理器具全体で39万円ほどの初期投資が必要になります。

販促ツール一式(のぼり・看板など):10万円

ステーキ

キッチンカー営業で使用するのぼりやメニュー表などの販促ツールは、一式でおよそ10万円程度の購入予算を想定しておきましょう。キッチンカーの出店時には、通行人に対して「ステーキを販売している」「魅力的でおいしそう」といった情報を視覚的に瞬時に伝える販促ツールが欠かせません。そのため、「タペストリー」「のぼり」「メニュー看板」は最低限そろえておく必要があります。

また、「チラシ」や「ショップカード」は必須ではないものの、活用方法次第で集客効果を高めることが期待できます。これらも含め、販促ツール全体で約10万円の予算を準備をしておくとよいでしょう。

販促ツールの選び方や購入時の注意点については、下記の記事で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

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2016.01.30

資格・営業所許可取得費用:4万円

ステーキのキッチンカーを開業するためには、「食品衛生責任者資格」と「飲食店営業許可」が必須で、取得費用の目安は合計で4万円ほどです。まずは「食品衛生責任者資格」を取得し、その後に「飲食店営業許可」を取得する流れになります。営業予定エリアを管轄する保健所で検査を受け合格すれば「飲食店営業許可」が交付されます。

なお、これらの費用は地域によって差がありますが、おおよそ4万円程度を見込んでおくとよいでしょう。キッチンカーの営業許可取得の流れや具体的な手順など詳細については、ステーキ以外のキッチンカーのケースも含めて以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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2021.01.26

その他(試作原料費・見学時の交通費など):10万円

ステーキのキッチンカー開業に向けた準備期間中に使用する細かな出費としておよそ10万円の雑費を予算の一部に想定しておくと安心です。大きな設備費用とは別に、試作用の食材費や、情報収集のための見学時にかかる交通費など、少額の支出が積み重なることが考えられるからです。これらは「その他雑費(試作費用など)」として、あらかじめ10万円程度を見込んでおくとスムーズに準備を進められるでしょう。

キッチンカー開業直後の運営費と生活費:399万円

アンカーグレーのキッチンボックス453

ステーキのキッチンカーを開業した直後に必要となる「店舗運営費用」として、「キッチンカー運営費」と「オーナーの生活費」を合わせて399万円を見込んでおく必要があります。キッチンカー開業初期は想定どおりに売り上げが伸びないことも珍しくないため、余裕を持って運営できるよう、事前に「店舗運営費用」を用意しておくことが大切です。

「店舗運営費用」には「キッチンカーの運営費」と「オーナーの生活費」が含まれ、どちらも最低3カ月分は確保しておくと安心です。

「キッチンカーの運営費」には、原材料購入費・出店手数料・アルバイトの人件費・その他の雑費が含まれます。今回のシミュレーションでは「キッチンカーの運営費」は月額103万円と想定されているため、3カ月分で309万円を準備しましょう。

「オーナーの生活費」は、売り上げが安定せず思うように生活費に回せないことが想定される、開業初期を支えるための資金として使用します。特に家族がいるオーナーの場合は、万が一にも家族を経済的に困難な状況に陥らないためにも必須です。「オーナーの生活費」は、月30万円を目安とし、3カ月分の90万円を用意しておきます。

「キッチンカーの運営費:309万円」と「オーナーの生活費:90万円」を合計すると、ステーキのキッチンカー開業直後に必要な「店舗運営費用」は399万円となります。初期費用の一部として、この資金を確保しておけば、予想外の状況にも精神的な余裕を持って対応でき、短期間でのキッチンカー運営の安定化につながるでしょう。

まとめ

ステーキをメインに販売するキッチンカーでは、週5日稼働でも年間1,900万円以上の売り上げと、674万円以上の年間利益(年収)を得られる可能性があります。一方で、ステーキのキッチンカー開業にはキッチンカー本体や調理機材の購入費に加え、開業直後の運営資金も含めて、合計788万円ほどの初期投資が必要です。

なお、ステーキのキッチンカーについては、売り上げ・利益や費用面だけでなく、メニューの特徴やおすすめの車両、成功するためのポイントなども、以下の記事で詳しく紹介しています。関心のある人は、あわせてチェックしてみてください。

» ステーキのキッチンカー開業に役立つ情報を徹底解説

ステーキのキッチンカー開業に役立つ情報を徹底解説

2021.03.08

ステーキのキッチンカーで利益を出すためのポイントについて、さらに詳しく知りたい人は、株式会社フードトラックカンパニー主催の「キッチンカー開業セミナー」に参加してみるとよいでしょう。同社は年間300台以上のキッチンカーを販売するキッチンカーのプロ集団なので、インターネットでは見つからないノウハウ・事例・実践的な知識が豊富です。

「キッチンカー開業セミナー」は東京・大阪・名古屋・福岡の営業拠点をはじめ、北海道から沖縄まで全国各地のセミナー会場で定期的に開催されています。また、同セミナーに参加すると、フードトラックカンパニー社が販売するキッチンカーの実車を見学することも可能です。さらにオンラインでも受講できるため、場所を問わず気軽に参加できるのも魅力です。

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よくあるご質問(Q&A)

Qステーキのキッチンカーは儲かりますか?

A.週5日の営業で年間利益674万円(月収約56万円)が見込めます。年間売上は1,902万円と試算されており、ステーキ専門でも安定して生活できる収入を得られる可能性があります。来客数・単価・原価率などの条件で変動しますが、週休2日を確保しつつ年収674万円程度を目指せる試算です。

Qステーキのキッチンカーで年間売上はいくら期待できますか?

A.年間売上は約1,902万円(月平均約159万円)が期待できます。土日80人・平日50人の来客を確保し、週5日(土日+平日3日)営業した場合の試算です。1日あたりの売上は、土日が約9万4,400円、平日が約5万9,000円となります。

Qステーキのキッチンカーの開業にかかる初期費用はいくらですか?

A.初期費用は合計788万円が目安です。内訳は、キッチンカー車両や調理器具などの設備購入費が389万円、開業直後の運営費・生活費(3カ月分)が399万円です。軽トラックサイズのキッチンカー「キッチンボックス453」が326万円、調理器具一式が39万円、販促ツール10万円、資格・許可4万円が主な内訳になります。

Qステーキのキッチンカーで儲けるには1日何人集客すればいいですか?

A.土日は80人、平日は50人の来客が目安です。この来客数を週5日(土日2日+平日3日)確保できれば、年間売上1,900万円超に到達します。平均単価は1,180円で、ステーキ弁当(1,200円)・ステーキ串(600円)・ソフトドリンク(300円)・セットメニュー(1,400円)の購入比率も売上に影響します。

Qステーキのキッチンカーの原価率や主な経費はどれくらいですか?

A.平均原価率は40.2%(平均単価1,180円・平均原価474円)です。年間の経費は、原価が約764万円、出店手数料(売上の10%)が約190万円、アルバイト人件費が約83万円、その他雑費(交通費・通信費など)が約190万円で、合計約1,228万円が目安です。売上1,902万円から差し引いて、年間利益は約674万円になります。

ステーキのキッチンカーは売り上げ1,900万円で儲かる!?開業の初期費用は788万円!

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  • 2026年5月26日(火)13時~15時30分大阪(12席 残4席)
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  • 2026年6月4日(木)13時~15時30分大阪(12席 残9席)
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