焼き鳥を移動販売で開業して収入を作るための準備

キッチンカーで焼き鳥を始める

昔は屋台、いまキッチンカー。赤提灯が目印の焼き鳥店

夕暮れ時になると「赤提灯」と明かりとともに焼き鳥のにおいについつい足が止まってしまう、何てこと皆さん経験があるんじゃないでしょうか。
お店に限らず、スーパーの駐車場やお祭り、イベントなどで見かけることは多いと思います。
焼き鳥は「屋台」の代表的な商品ですが、最近ではこの屋台の雰囲気から居酒屋的な焼き鳥を展開する移動販売があったりと雰囲気も変わってきています。。「やきとり」と大きく書かれた赤提灯が下がる移動焼き鳥店は、住宅地のオアシスでもあり、焼きたての味は、どこで出店しても集客力大です。香ばしい匂いが買い物客を引きつけます。

 

キッチンカーで必要な装備

焼き鳥をキッチンカー(移動販売)で販売するためには、まず、何で焼き鳥を焼くのか?ということが大きなポイントになります。
いわゆる「焼き鳥器」ですが、主にガス・木炭(炭火)・電気で焼くタイプがあり小型から大型タイプまで幅広いラインナップがあります。

◇ガス式
ガス式焼き物器はマッチ点火で簡単に着火し、高温で一気に焼き上げるので外はカリッと中はジューシィに焼き上げることができます。ガス式焼き鳥器が1〜5万円程度です。。

◇木炭式(炭火)
備長炭で焼き上げた焼き鳥はやはり香り・風味・うまみと断トツなおいしさです。一方で、炭火式では炭火おこし、火消し器、うちわ、火ばさみ、ジュウノウ、灰かきなど、いろいろな小道具が必要になります。これらは焼き鳥器の販売店でまとめて購入できます。1~9万円程度です。

◇電気式
安全性と使い勝手の良さは電気式でしょう。物によっては高能率、省エネを実現した商品もあるようです。しかしほとんどのメーカーが感電防止のため、重量がかさむ変圧器を採用しているため非常に重く、価格も10万円以上とかなり高いので検討の余地があります。

また、金属製と耐火レンガ・抗火石製のものがあり耐久年数などに違いがあります。レンタルできるので、食べ比べをしてみたり、イメージのものを見つけてあとはお財布と相談して決めていきましょう。

お店を目立たせ、集客アップするツールとして、のぼりやのれん、提灯も効果的です。これらも、焼き鳥器の販売店でまとめて購入できます。
材料保存の冷蔵庫も必須です。車内で串刺しなどの下ごしらえをする場合には、広めの調理台も必須です。さらに、ビジネス街などに出店し、帰宅途中のサラリーマンなどをターゲットに酒類を併売する場合には、より多くの装備が必要になります。
→焼き鳥器通販店「藤田道具」
→焼き鳥器レンタル店「上州物産」

 

キッチンカーでおすすめのレシピ

「焼き鳥」はみんなに愛されているメニューで、その分種類は多岐にわたっていますから、いざキッチンカーで「焼き鳥」をと思っていてもとっかかりが難しいかもしれません。
ここでは、色々な目線から戦略を組み立ててみましょう。

◇ご当地焼き鳥事情
「焼き鳥」という呼称であっても、地域によっては味付けや付け合せ、使用する肉の部位、種類などが異なります。そんな中でも“日本7大焼き鳥”というのがあるのはご存じでしょうか。

・美唄焼き鳥(北海道美唄市):鶏肉と、鶏レバーや内卵、砂肝、心臓などの内臓および、タマネギを、一つの串に刺して焼く

・室蘭やきとり(北海道室蘭市):豚肉とタマネギを串に刺し、焼き鳥のように焼く

・ふくしま焼き鳥(福島県福島市):平成13年より焼き鳥による町おこしを検討し「福島焼き鳥党」が設立され、「福島焼き鳥」と地鶏を使用した「いいとこ鶏」を広めている。

・東松山焼き鳥(埼玉県東松山市):豚のカシラ肉を炭火で丹念に焼きあげ、辛いみそだれをつけて食べる

・今治焼き鳥(愛媛県今治市):串に刺さず鉄板で焼くタイプと串刺しタイプの総称として呼ばれている

・長門焼き鳥(山口県長門市):鶏の各部位、豚の三枚肉、魚介類、玉ねぎなどを使ういわゆる串焼きで、塩味が基本です。ちぎりキャベツを添えて出すのと一味・七味だけではなくガーリックパウダーで食べるのがポイント

・久留米焼き鳥(福岡県久留米市):久留米市には焼きとりを出す店は、約200軒あるといわれており、鶏肉豚肉のほか牛肉、豚もつ、野菜、魚介類(イカ、ホタテ、シシャモなど)を串焼きにしたもの

◇部位の違いの楽しみ
様々な材料や部位を使用するのが「焼き鳥」の特徴でもあります。
ねぎま・かわ・つくね・正肉・手羽先のほかにレバーやハツなどの内臓や果てにはトサカまでと、とにかくたくさんの部位を適した調理法や味付けで食べることができます。
鶏肉は比較的安価ですし、手に入りやすい食材ですから色々取り揃えてみるのもよいでしょう。
地方の「焼き鳥」を参考にするのもよいかもしれません。あなたやその地域では珍しい「焼き鳥」を販売できるチャンスです。

◇販売ターゲットは誰?
老若男女問わず誰もが好きな「焼き鳥」。ターゲット層が広いのは販売側からすれば一見優位ですが、逆を言えばライバル店が多い可能性が高いといも言えます。そこで、販売場所やイベントによって商品にちょっとした違いを出してみてはどうでしょうか。
例えば子連れの家族や小さい子供が多い場所やイベントでは、ちょっと小さいサイズの焼き鳥にしてみたり、串に刺さない形で提供する。お酒とともに提供する場合や夜の場合はスパイシーな味付けにしてみる。女性が多い場所では付け合わせとして野菜を添える、などなど他ゲット層を狭めてみると、個性がある買い手に優しいキッチンカーとして注目の的になれるのではないでしょうか?

 

キッチンカーでおすすめのクルマ

キッチンカーにはサイズで大きく3つに分けることができます。
小型のキッチンカーは軽トラックや軽ワゴンをベースにしたキッチンカーです。比較的低価格で、小回りが効き、販売スペースがコンパクトでも問題なく営業できます。
下ごしらえを車外ですませ、車内作業を必要最小限にしぼりこめば、軽ワゴンや軽トラックを改造した小型キッチンカーで充分対応できます。

中型のキッチンカーはワーゲンバスやシトロエンなどをベースにしたキッチンカーです。天井が高く、車内の移動が容易なので、車内での作業量が多い場合にはおすすめです。酒類を併売する場合は、中型タイプ以上のサイズの車種が必要でしょう

大型のキッチンカーは1.5tや2tトラックを改造したものが主です。「焼き鳥」以外のものを併売する場合にはよいですが、特に大型を利用する必要がなければ、小型か中型で十分でしょう。

ただし、小型でも中型でも焼き鳥の下ごしらえを車外で行う場合には下ごしらえをする場所を保健所に申請する必要があります。

また、使用する焼き鳥機によって必要になる設備があります。例えば炭火を燃料とする場合は、排気のための車輌改造が必要になり、大型のガスボンベを使用する場合は、「高圧ガス」の表示が必要になるなど注意が必要です。

キッチンカーで焼き鳥を始める

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